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2025年7月29日農林水産省「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業」第4次公募(8/8締切)

農林水産省「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業」(令和6年度補正予算)第4次公募のご案内です。
作物生産において必要不可欠な農業資材のひとつである肥料については、その原料の多くを海外に依存していることから、国際市況や原料産出国の輸出に係る動向の影響を強く受けざるを得ない状況にあります。
肥料を生産現場に安定的に供給していくためには、こうした影響を受けにくい生産体制づくりを早急に進めることが必要です。
このため、海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組等を支援します。
公募期間
2025年7月22日(火)~2025年8月8日(金)
日本の農業は、肥料原料の多くを海外に依存しており、食料安全保障や農業経営の大きなリスク要因となっています。
そのため、持続可能な食料システムを確立するには、肥料の安定供給を実現する体制を構築することが求められています。
今回の「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業」では、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組を支援しています。
たとえば、下水汚泥にはリンや窒素などの肥料成分が含まれており、年間約5万トンのリンが国内で回収可能とされています。
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