「事業承継・M&A補助金」11次公募

subsidy

「事業承継・M&A補助金」11次公募のご案内です。

中小企業・小規模事業者等が、事業承継やM&Aに際して行う設備投資等や、事業承継・事業再編及び事業統合に伴う経営資源の引継ぎ、または引継ぎ後の経営統合に係る経費の一部を補助することによって、事業承継・事業再編及び事業統合を促進し、我が国経済の活性化を図ることを目的とした補助金です。

補助の対象となる取組内容や経費の種類に応じて、「事業承継促進枠」「専門家活用枠」「廃業・再チャレンジ枠」「PMI推進枠」の4枠で補助を行います。

申請受付期間

2025年5月9日(金)~2025年6月6日(金)

事業承継・引継ぎ補助金について詳しく解説する記事はこちら>>
【2025年】事業承継・M&A補助金とは?申請方法やスケジュールをまとめました。


社会全体の高齢化が進むなかで、企業経営者の高齢化も加速しており、今後は経営者の引退がさらに増えると見込まれています。これに伴い、事業承継への適切な対応がこれまで以上に重要となっています。

もし事業承継が進まなければ、これまで培われてきた経営資源やノウハウが失われるおそれがあり、それは地域経済や日本経済全体にとって大きな損失となりかねません。中小企業が持つ貴重な資源を、次世代にしっかりと引き継いでいくことが必要です。

中小企業庁の「2022年版 小規模企業白書」によれば、後継者不在の企業の割合は2017年に66.5%とピークに達したものの、2021年時点でもなお61.5%と高水準にあります。これらの数値からも、事業承継は依然として喫緊の課題であることがわかります。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ M&A PMI推進枠 事業承継 事業承継・M&A補助金 事業承継促進枠 助成金 専門家活用枠 廃業・再チャレンジ枠 補助金
詳細はこちら

事業承継・M&A補助金

事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「小型旅客船等安全対策事業費補助事業」小型旅客船等の安全設備導入にかかる費用を支援
「小型旅客船等安全対策事業費補助事業」のご案内です。 知床遊覧船事故対策検討委員会において早期搭載の促進が必要とされた3つの安全設備(改良型救命いかだ等、業務用無線設備、非常用位置等発信装置)について…
「ビジネスコミュニティ型補助金」第6回公募
日本商工会議所は「ビジネスコミュニティ型補助金」の第6回公募について発表しました。 この補助金は、地域の若手経営者等、または女性経営者等のグループによる、販路開拓支援、事業承継支援、地域の防災、災害復…
中小企業生産性革命推進事業「事業承継・引継ぎ補助金」(七次公募)補助事業者が採択
2023年12月25日、中小企業庁は、中小企業生産性革命推進事業「事業承継・引継ぎ補助金」(七次公募)の補助事業者を採択したことを発表しました。 事業承継・引継ぎ補助金(独立行政法人中小企業基盤整備機…
2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」第3回公募
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構は、2023年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業」の第3回公募について発表しました。 技術の確立や事業…
「中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業(くるみん助成金)」
令和5年度「中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業(くるみん助成金)」の申請受付が開始されました。 この助成金は、くるみん認定・くるみんプラス認定・プラチナくるみん認定・プラチナくるみんプラス認定…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集