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2025年4月9日【東京都】令和7年度「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」【最大150万円支援】

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和7年度「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」について発表しました。
高齢者や障害者を対象とする福祉用具に加え、アクティブシニア向けやパラスポーツ、ユニバーサルデザイン製品・サービス等について、展示会出展等による販路開拓を助成します。
対象商品
助成事業者自らが企画・製造し、自社製品として単独で販売する権利を有しており、以下の各分野に該当する自社の製品・技術・サービスであること。
・『アクティブシニア』関連製品・サービス
・『福祉・アクセシビリティ』関連製品・サービス
・『パラスポーツ』関連製品・サービス
助成限度額
150万円
助成率
2/3以内
エントリー受付期間
第1回:2025年4月7日(月)~2025年5月30日(金)
第2回:2025年10月6日(月)~2025年11月28日(金)
日本は世界に先駆けて超高齢社会へと突入しており、総人口に占める高齢者の割合(高齢化率)は年々上昇を続けています。2023年10月時点では、高齢化率が29.1%に達し、65歳以上の人口は3623万人となっています。
このような高齢化の進行に伴い、シニア市場も成長が続いています。
そして企業や事業の成長のため、シニア市場に参入する企業も増えています。
このような流れをさらに加速させるため、東京都中小企業振興公社は、「シニア・福祉・アクセシビリティ関連製品等の販路開拓助成事業」による支援を行っています。
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