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2024年4月16日令和6年度(第20回)「若手農林水産研究者表彰」候補者の募集が開始
農林水産省は、令和6年度(第20回)「若手農林水産研究者表彰」の候補者の募集を開始しました。
農林水産省は、農林水産業及び関連産業の研究開発について、その一層の発展及びそれに従事する若手研究者の一層の意欲向上に資するため、優れた研究業績を挙げた若手研究者に対する表彰を平成17年度より実施しています。
表彰対象
原則として令和6年4月1日時点において、40歳未満の、農林水産業及び関連産業に関する研究開発の業務に従事する個人を対象とします。
表彰の方法
農林水産技術会議会長賞として、優れた研究業績を挙げた若手研究者(原則5名以内)に対して表彰します。
応募期限
2024年7月1日(月)
日本の農林水産業は、少子化による人手不足、高齢化による生産性低下、後継者不足、過酷な環境、気候変動、食料自給率の向上など、さまざまな課題を抱えています。
農林水産業は食料などを生産する重要な役割を担っています。しかし日本の食料自給率は、カロリーベースで38%と低い割合にあり、食料の安定供給にリスクを抱えています。
したがって農林水産業の課題を解決し、持続的に事業を行っていけるような体制を構築することが求められています。
こうした中で農林水産業におけるイノベーションが求められており、現在さまざまな技術・プロダクトの開発や実用化が進められています。
「若手農林水産研究者表彰」は、こうした農林水産業におけるイノベーションをさらに促進するため、優れた研究業績を挙げた若手研究者を表彰しています。
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