創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年10月18日第4回「TOKYOテレワークアワード」 応募受付期間:10月6日~11月10日

東京都は、第4回「TOKYOテレワークアワード」について発表しました。
東京都は、公労使による「新しい東京」実現会議における構成団体とともに、官民一体でテレワークの定着・浸透に向け、「テレワーク東京ルール」の普及推進に取り組んでいます。
「テレワーク東京ルール」宣言企業の中からテレワークに関する先進的・モデル的取組を行っている企業・団体を表彰して広く公表することで、テレワーク実施気運を醸成する等、テレワークの推進を図ることを目的としています。
TOKYOテレワークアワード大賞
内容:もっとも優秀な取り組みを行った企業・団体を表彰(推進賞の企業・団体から選定)
件数:2件程度
TOKYOテレワークアワード推進賞
内容:優秀な取り組みを行った企業・団体を表彰
件数:20件程度
受賞企業の公表
受賞企業は2024年1~2月頃公表予定。
応募受付期間
2023年10月6日(金)~2023年11月10日(金)
テレワークとは、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務などにより、インターネットを活用して遠隔で仕事を行う働き方のことです。
コロナ禍では感染症対策のために急速に導入が普及しました。コロナ禍が落ち着いた現在では、柔軟な働き方の実現、従業員のQoL向上、生産性向上などのために取り入れられているほか、オフィス勤務と組み合わせたハイブリッドワークなどもす印されています。
「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは、テレワーク戦略ビジョンを踏まえ、各企業がその実情に応じて、テレワークデーやテレワークウィークの設定、育児・介護期間中のテレワーク勤務など、独自のルールを策定し宣言する制度です。
宣言企業は「テレワーク東京ルール」実践企業宣言書を取得し掲出が可能です。
「TOKYOテレワークアワード」は、この「テレワーク東京ルール」宣言企業のなかから、テレワークに関する先進的・モデル的な取り組みを行う企業・団体を表彰するものです。
テレワークをはじめるには、Web会議ツールやコラボレーションツールなどの導入が必要となります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「リモートワーク手帳」では、リモートワークをはじめるために必要なものや、快適なリモートワーク環境を実現するツールについて詳しく解説しています。
また、組織の大規模な整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | TOKYOテレワークアワード テレワーク テレワーク東京ルール 東京都 表彰 顕彰 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
東京都は、東京都中小企業の景況 令和5年3月調査の結果を公表しました。 2月の都内中小企業の業況DIは、当月-26(前月-26)と横ばいで推移しました。 業種別の前年同月売上高DIは、小売業(-36→…
経済産業省は、「日本スタートアップ大賞2024」の募集を開始したことを発表しました。 「日本スタートアップ大賞」は、次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートア…
東京都は、「観光事業者のデジタル化促進事業」の第2回募集を開始したことを発表しました。 都内の観光関連事業者が生産性の向上や商品の高付加価値化を図るために行う、高度なデジタル化やDX等に向けた取組を助…
公益財団法人東京しごと財団は「令和5年度DXリスキリング助成金(中小企業人材スキルアップ支援事業)」について発表しました。 都内中小企業等が従業員に対して、民間の教育機関等が提供するデジタルトランスフ…
公益財団法人東京しごと財団は、「事業内スキルアップ助成金」と「事業外スキルアップ助成金」を実施しています。 事業内スキルアップ助成金 従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…