創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年8月14日モデル予測制御(MPC)×機械学習による最適制御AI「Smart MPC」を手がける「Proxima Technology」が9,000万円調達

2023年8月10日、株式会社Proxima Technologyは、9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
Proxima Technologyは、機械学習・最適化・制御・3次元データ解析など、さまざまな分野において数理的なアルゴリズムの社会実装を目指しています。
また、モデル予測制御(MPC:Model Predictive Control)と機械学習を組み合わせた最適制御AI「Smart MPC」を開発し、新たな制御ソリューションの提供に注力しています。
「Smart MPC」はすでに、空調機制御、ロボットの制御、冷却塔インバーターの制御、クレーンの制御などで適用されています。
今回の資金は、「Smart MPC」の開発体制の強化や適用先の拡大、確率的「Smart MPC」の新技術の開発などに充当する予定です。
モデル予測制御とは、制御周期ごとに未来の応答を予測しながら最適化を行う制御手法です。
複雑なプロセスでより高性能な制御を実現するために生まれた制御方法であり、主に石油精製や化学プロセスなどのプロセス制御の領域で活用されてきました。近年は、ハードウェアやソフトウェアの進化により、自動車・航空機・産業機械・EMS(エネルギーマネジメントシステム)など、さまざまな領域での活用が広がっています。
Proxima Technologyの「Smart MPC」は、モデル予測制御と機械学習を組み合わせた制御アルゴリズムです。従来のモデル予測制御はモデリングが難しいという課題があったのですが、それを機械学習というデータドリブンな方法で解決し、より幅広く身近な領域で活用できる存在にすることを目指しています。
企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI アルゴリズム データ解析 モデル ロボット 予測 最適化 株式会社 機械学習 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年7月3日、ONE株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ONEは、BeReal交換アプリ「BeMatch.」を運営しています。 BeRealは1日1枚の写真を友達とシ…
2024年12月23日、Craif株式会社は、10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、本田圭佑氏が率いるX&KSKです。 Craifは、尿からマイクロRNAなどの病気に関連した生体…
2024年1月17日、X Mile株式会社は、総額約18億円の資金調達を実施したことを発表しました。 X Mileは、物流業界向けの人材採用システム「クロスワーク」、運送業界に特化した業務改善・経営支…
株式会社Robot Homeは、株式会社エル・ディー・ケイと、資本業務提携したことを発表しました。 エル・ディー・ケイは、転勤者の借上げ社宅や研修・出張時のマンスリーマンションの斡旋など、人事総務向け…
2025年1月31日、株式会社トライエッティングは、総額1億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 トライエッティングは、2016年に創業した、名古屋大学発AIベンチャー企業です。 ノー…

