注目のスタートアップ

バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」提供の「jinjer」が資金調達

company

2022年6月23日、jinjer株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

また、2022年3月23日には、総額約51億円の資金調達を発表しています。

jinjerは、バックオフィス向けクラウドサービス「ジンジャー」シリーズを提供しています。

人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算・請求書・電子契約・Web会議など、さまざまなサービスを提供しています。

「ジンジャー」シリーズは共通のデータベースを持っており、ひとつのサービスで入力されたデータは連携している別のサービスでも更新されます。

また、希望によって専任のサポート担当がつき、導入の設定から運用まで伴走支援します。

バックオフィス業務は会社を運営していくにあたって必要不可欠な業務です。とはいえ創業期はリソースが足りず、経営者(起業家)本人がバックオフィス業務を担うケースが多いでしょう。

しかし、バックオフィス業務に予想外に時間が割かれてしまい、本来リソースを割くべきコア業務がおろそかになることで、成長が遅くなってしまったり、機会が失われるといった問題が生じることがあります。

また、創業期はバックオフィス業務の専任担当を雇用することはコスト面から難しいため、バックオフィス体制の構築に取り組むことが難しく後回しになっているケースが多々あります。

成長段階になってもバックオフィス体制が構築できていない場合、請求・契約・人事労務の手続きなど、さまざまな段階でトラブルが発生してしまい、大きな困難にぶつかってしまいます。

そのため、クラウドサービスを導入し、効率的なバックオフィス体制を構築し、業務効率化、コスト削減、ヒューマンエラーの防止を図ることが重要なのです。

デジタル時代において企業を成長させるためには、最新のツールを活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ HR SaaS Web会議 クラウド サービス バックオフィス ワークフロー 人事労務 勤怠管理 株式会社 経費精算 請求書 資金調達 電子契約
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

課題解決の実行を重視したコンサルティングサービスを提供する「ライズ・コンサルティング・グループ」が「NTTデータ」と資本・業務提携
2023年3月8日、株式会社ライズ・コンサルティング・グループは、株式会社NTTデータと、2月27日付の資本提携にもとづき、4月1日から業務提携を開始することを発表しました。 ライズ・コンサルティング…
「クロスロケーションズ」が「ジオテクノロジーズ」と資本業務提携 ロケーションテック関連事業を加速
2022年6月29日、クロスロケーションズ株式会社は、ジオテクノロジーズ株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 クロスロケーションズは、独自開発の位置情報ビッグデータ解析エンジン「…
「保育園留学」「ふるさと食体験」などの地方創生事業を展開する「キッチハイク」が資金調達
2022年12月28日、株式会社キッチハイクは、総額5億3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 キッチハイクは、地域と子育て家族をつなぐ「保育園留学」や、地域と生活者をつなぐオンライン…
デザイン思考のITサービスを展開する「Freewill」が音声のメタバースを開発する「Audio Metaverse」と業務提携
2022年9月10日、株式会社Freewillは、Audio Metaverse株式会社(旧:株式会社ドキドキ)と、業務提携契約を締結したことを発表しました。 Freewillは、ICTエンジニアリン…
図面管理システム「ズメーン」を提供する「Fact Base」が9億円調達
2024年2月5日、株式会社Fact Baseは、総額9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Fact baseは、図面管理システム「ズメーン」を開発・運営しています。 見積書・工程指南書・検…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集