「ライナフ」と「東急住宅リース」がオートロック・マンションでの置き配の推進で協業

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2021年3月19日、株式会社ライナフは、東急住宅リース株式会社と協業することを発表しました。

ライナフは、AIとIoTによる不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開しています。

東急住宅リースは、賃貸管理事業をメインに、リフォーム・リノベーション、建物管理、海外投資家向けサービスなど、資産運用サービスを展開しています。

今回の協業は、オートロック・マンションにおける置き配を推進するために行われます。

具体的には、東急住宅リースの管理マンションにライナフが提供する置き配システムを導入します。

4月から6棟のマンションで運用を開始し、対象マンションを順次拡大していく予定です。

新型コロナウイルス感染症の流行や、再配達問題の解消、物品取引の増加のため、宅配便の置き配が普及しています。

置き配には荷物の盗難や破損などの不安があります。そのため宅配ボックスなどのプロダクトも注目を集めています。

また、置き配をしてもらう側だけでなく、置き配をする運送会社や配達ドライバーに対するサービスも必要です。

新型コロナウイルスは企業に大きな打撃を与えました。社会はこの危機を切り抜けるために新たなソリューションを必要としています。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなどを掲載しています。

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