オンラインAI動作解析ツール「Sportip Pro」が総合型地域スポーツ・クラブ「ヴァンフォーレスポーツクラブ」に導入

tips

2020年10月8日、株式会社Sportipは、「Sportip Pro」が、一般社団法人ヴァンフォーレスポーツクラブに導入されたことを発表しました。

Sportipは、オンラインAI動作解析ツール「Sportip Pro」を提供しています。

AI解析により、筋力トレーニングや、アライメント・テストまで、すべてを瞬時に解析することにより、整体師・トレーナーを支援するツールです。

ヴァンフォーレスポーツクラブは、株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブが立ち上げた、総合型地域スポーツ・クラブです。

年中~小学6年生、女子、中学生を対象としたサッカー・スクール、スポーツ関連の普及活動、スポーツを取り入れた県民の健康づくりなどの活動を展開しています。

今回の提携により、ヴァンフォーレスポーツクラブが実施する各プログラムの可視化が可能となり、トレーニングの質の向上や、プログラムの改善を行っていくようです。

世界的な健康意識の高まりにより、世界のスポーツ市場はスムーズな成長を続けています。日本においても、週1日以上運動・スポーツをする人の割合は増えています。世界と比べると日本のスポーツ関連市場は低水準となっていますが、これからの成長が期待されています。

また、個々人が主体的にスポーツを楽しむ場所として、総合型地域スポーツクラブは重要視されています。テクノロジーの進化により、トレーニングやプログラムの質の向上や標準化が行えるため、総合型地域スポーツクラブは大きく普及する可能性があります。

これからのプロダクト開発にとって、AIはもはや必須だと言われています。しかし自社でAIを開発することは難しいため、クラウドAIや、AIを開発する企業との提供が選択肢としてあがります。企業と提携できれば、双方のノウハウを活かし、革新的なサービスを生み出せるかもしれません。「冊子版創業手帳」では、人脈を広げるためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AI Sportip Sportip Pro ヴァンフォーレスポーツクラブ オンライン スポーツ トレーナー トレーニング 一般社団法人 株式会社 解析
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

動画によるマネジメント支援サービス提供の「ClipLine」が5億円調達
2020年9月4日、ClipLine株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 動画で組織実行力を高めるマネジメント支援サービス「ClipLine」を提供しています。 動画により、…
不動産向けAI写真加工ツールを提供する「カグオク」が資金調達
2024年12月5日、カグオク株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 カグオクは、AI型ホームステージングサービス「カグオク」を開発・提供しています。 室内写真にAI技術で制作した家具や小…
パーソナルドクターによる予防医療・生活改善プログラム「Wellness」展開の「ウェルネス」が6,500万円調達
2022年5月10日、株式会社ウェルネスは、総額約6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 予防医学知見・ビヘイビアヘルス(公衆衛生学)についても熟知したパーソナルドクターにより、予防・…
音声入力とAI要約で診療録を自動作成する「medimo」を手がける「Pleap」が資金調達
2023年12月22日、株式会社Pleapは、資金調達を実施したことを発表しました。 Pleapは、医療機関向けに、診察会話の音声入力とAI要約でSOAP形式のカルテ原稿を自動作成するWebアプリ「m…
スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」すべてのエントリー者が参加できるオンライン特別講座が開催
特定⾮営利活動法⼈ETIC.は、東京都主催のスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2021」の特別企画として「DREAMER’S HIGH道場」(ドリーマーズハイ ドウ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集