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外国人向け賃貸住宅プラットフォーム・サービス提供の「SOKO LIFE TECHNOLOGY」が資金調達

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2020年5月26日、SOKO LIFE TECHNOLOGY株式会社は、総額9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

外国人向け賃貸住宅プラットフォーム・サービス「SOKO LIFE」を開発・提供しています。

外国人向けに、煩雑な手続きや難しい条件をすべて取り払い、クレジットカードのみで翌日から入居できる仕組みを提供するものです。

今回の資金は、アプリ(WeChat、Android、iOS)開発、Webシステム・アプリ内で契約できる物件の拡充、サービス対象地域の拡大に充当されます。

日本の不動産の賃貸契約においては、書面による契約や、保証人が必要となること、独自の礼金文化などが外国人にとって大きなハードルとなっています。

日本における人手不足は深刻で、解消のために移民の受け入れが必要となっています。今後、外国人向けに、契約や、保証、融資など、日本で暮らすことを支援するサービスが増えてくることが考えられます。

起業においても不動産を契約することがあります。「冊子版創業手帳」では、賃貸オフィスにおける契約のポイントや、おすすめのオフィス形態について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ SOKO LIFE SOKO LIFE TECHNOLOGY プラットフォーム 不動産 外国人 株式会社 賃貸 資金調達
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