【9/21 Tech in Asia Tokyo 2018 2日目レポ】新進気鋭のスタートアップがしのぎを削る「Arena Pitch Battle」

創業手帳

優勝の座はどのスタートアップに?

(2018/09/21更新)

9月20日、21日の2日間に渡って開催されたアジア最大級のスタートアップイベント「Tech in Asia Tokyo 2018」。2日目の目玉は、新進気鋭のスタートアップ8社がメインステージでしのぎを削る「Arena Pitch Battle」です!
初日に引き続き、この様子も創業手帳編集部がお届けします。

初日の様子はこちら→【9/20 Tech in Asia Tokyo 2018初日レポ】注目分野のトップランナーが集結!

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2日目のメイン!「Arena Pitch Battle」


時刻は16時をまわり、映像と音楽が駆使されたド派手な演出で「Arena Pitch Battle」が開始されました。

登壇者に与えられた時間は、たった5分。この5分で自分の会社が誇るサービスをわかりやすく・丁寧に・興味を引きつけるように話さなければなりません。取材をしているこちらまで、緊張感が伝わってきます。

今回は登壇した8社のうち、創業手帳編集部が注目した3社をご紹介します。

株式会社アメグミ

最初にご紹介するのは、株式会社アメグミです。
アメグミが取り組んでいるのは、ビジネス用のスマホOS。長期間に渡ってサクサク動作し、価格も安いビジネス用のスマホの実現のために、OSの開発を行なっているスタートアップです。

ダウンロードするアプリの審査を厳しくするなど、余計なアプリを排除するように管理することで、動作の快適さを実現しており、OSのアップデート回数についても、セキュリティー面など必要最小限に止めることで動作を軽減することができます。

ノバルス株式会社

次にご紹介するのは、ノバルス株式会社です。
近年では様々なIoT製品が出ていますが、ノバルスが展開しているのは、乾電池型IoT製品「MaBeee」。単3の乾電池で動く製品に、電池を同じように「MaBeee」を装着するだけで、なんとスマホのアプリでコントロールできるようになる、というものです。

専用アプリを使っておもちゃを動かすことができたり、イルミネーションの演出ができたりと、色々なジャンルで活躍することができるIoT製品です。

株式会社Ginco

最後にご紹介するのは、株式会社Gincoです。
Gincoが打ち出すサービスは、次世代の仮想通貨ウォレット「Ginco」。ビットコインやイーサリアムなど、複数の通貨に対応しており、「Ginco」内で一括管理が可能です。

取引所に預けていた際にかかっていた手数料や送金時間の長さを心配することなく、手元で一括管理できるのが魅力ですね。

いよいよ表彰式!優勝はどのスタートアップか?

8社のプレゼンが終わり、いよいよ結果発表!
優勝したのは・・・

株式会社Ginco!おめでとうございます!
プレゼン力の高さと、ビジネスプランのクオリティが審査員たちに高く評価されていました。

Tech in Asia 2018概要

日時:平成30年9月20日、21日
会場:渋谷ヒカリエ 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1
URL:https://www.techinasia.com/events/tokyo/

(執筆:創業手帳編集部)

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