Rubyエンジニアが京都に1000人集結!RubyKaigi2016主催者コメント
Rubyエンジニアが京都に1000人集まるイベントがあると聞き、創業手帳編集部が早速参加してきました。
このイベントは「RubyKaigi」として2006年から開催されているイベントです。
9月8日~10日の開催期間は、会場の京都国際会館の会議室がRubyエンジニアで埋め尽くされ、最先端のテクノロジーについてのディスカッションが行われました。
RubyKaigi、主催者からのコメント!
高橋:プログラミング言語Rubyの開発者・利用者を世界中からRuby発祥の地である日本に集め、最新のRubyやその周辺の開発状況を発表し合い、交流と開発を進める場とすることが目的です。
高橋:海外ではアメリカのRubyConfやヨーロッパのEuRuKo等、Rubyの大きなカンファレンスがあったのですが、日本では開催されておりませんでした。
そこで、日本からRubyConfに参加するためアメリカに行っていた参加者の間で、今度は日本でも開催しよう! と盛り上がったのが開催のきっかけです。
高橋:これまでのRubyKaigiは関東で開催されていましたが、今回は初の京都での開催ということで、今まで以上の規模となりました。
また、多くの国内・海外で注目されるRuby開発者・利用者がスピーカーや参加者として参加していますが、
とりわけ現在開発中の新しいRuby、Ruby 3.0に関連した発表が注目されています。
高橋:Rubyは世界中の創業企業で使われています。
すでに使われている企業の方や、これから使おうと検討されている企業の方は、ぜひRubyKaigiにもご参加ください。
参加者&スポンサーコメント「Misoca」豊吉社長
Qイベントではどのような役回りでしたか?
2日目の懇親会を提供するドリンクアップスポンサー、及び弊社のクラウド請求管理サービス「Misoca」(https://www.misoca.jp/ )を無償提供するスポンサーとして参加しました。
Q参加してみていかがでしたか?
多数のRubyコミッターや全国のRubyistの方とお会いできてとても充実したイベントでした。スポンサーとしても多くの方をおもてなしできてよかったです。
Q他、感想、コメントなど
今回は初の東京近辺以外での開催な上に台風の影響なども心配されましたが、例年以上の盛り上がりを感じました。運営、ボランティア、参加者の協力あってのイベント成功だったと思います。また来年も楽しみにしています。
(取材協力:日本Rubyの会、株式会社Misoca)
(編集:創業手帳編集部)