注目のスタートアップ

ゲシピ株式会社 真鍋 拓也 | eスポーツ英会話の事業展開が注目の企業

eスポーツ英会話の事業展開で注目なのが、真鍋拓也さんが2018年に創業したゲシピ株式会社です。
eスポーツは近年人気が高まっており、それを上手に活用したオンライン英会話学習は常に受講を希望する待機者がいるほどの大人気で、コミ ュニケーション能力やオンラインゲームマナーも身に付くと、注目を集めています。

ゲシピ株式会社の eスポーツ英会話事業の特徴は、『eスポーツを通して人の可能性をひろげる』をミッションに、大好きなeスポーツを楽しみながら、自然と英会話習得の時間に転換できるエデュテインメントサービスという点です。

ゲシピ株式会社の真鍋拓也さんに、事業の特徴や今後の課題についてお話をお聞きしました。

・このプロダクトの特徴は何ですか?

eスポーツのバーチャル世界で生きた英会話を学べる、世界初のオンライン教育サービスです。

・どういう方にこのサービスを使ってほしいですか?

英語にあまり触れたことがない方や、他で英語を学んでいるが使う場がない方に、
英語を楽しみながら使う場として、使ってほしいです。

・このサービスの解決する社会課題はなんですか?

日本人は英語が得意ではありません。
日本人が上手な英語でなくても、ひるまず英語を使って世界中の人とコミュニケーションを取れるようになることを目指しています。

・創業期に大変だったことは何でしょう?またどうやって乗り越えましたか?

eスポーツで英語を教えるといっても簡単ではありません。
eスポーツを使って効果的かつ効率的に英語を学べるようなカリキュラムの制作、それを教えられるコーチの教育が大変でした。

・どういう会社、サービスに今後していきたいですか?

日本だけでなく世界中に人がこのサービスを使い、言語やそれ以外のさまざまな教育コンテンツを受けることができる、そういうサービスにしていきたいです。

・今の課題はなんですか?

事業の急成長に対して、社内外さまざまなところで歪みが発生しています。
これは急成長ならではの嬉しい悲鳴ではありますが、それらの歪みを解決し、よりスムーズに事業を成長させられるように、事業と組織を強くしていくことが必要です。

・読者にメッセージをお願いします。

私たちゲシピは何度かの倒産の危機を乗り越え、事業を再拡大させています。
自分たちとしても「最後まで諦めないことの大切さ」を身をもって知りました。
今後も諦めず皆さんと切磋琢磨しながら成長していきたいと思います。

会社名 ゲシピ株式会社
代表者名 真鍋拓也
創業年 2018年
資本金 1億1,532万1,600円 (資本準備金含む)
事業内容 eスポーツ教育事業/ eスポーツ英会話
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ EdTech eスポーツ eスポーツジム eスポーツ英会話 エデュテインメント オンライン ゲシピ コミュニケーション 学習 教育 教育コンテンツ 真鍋拓也 社会課題 英会話 英語
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BtoB企業の新たなコミュニケーション手法を提供する「9seconds」が3.2億円調達
2022年3月24日、9seconds株式会社は、総額3億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 9secondsは、見込み顧客とインサイドセールスをワンクリックでつなぐクラウドサービ…
海外留学の機会を喪失した学生向けの国内英語留学「U-GAKU」がリリース
2020年12月23日、合同会社ETHOSは、「U-GAKU」の提供を開始したことを発表しました。 「U-GAKU」は、新型コロナウイルスの影響で海外留学の機会を喪失した学生向けの国内英語留学サービス…
カスタマー・サクセス・チャット 「チャネルトーク」が「グローバル・ブレイン」と「コロプラネクスト」と提携 Webチャット機能が1間無料に
2020年6月10日、株式会社ZOYI Corporationは、グローバル・ブレイン株式会社、株式会社コロプラネクストと連携し、「チャネルトーク」のWebチャット機能を1年間無料で利用できるスタート…
オンラインファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング」などを提供する「ペイトナー」が19億円調達
2022年12月15日、ペイトナー株式会社は、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ペイトナーは、請求書の回収・電子化・振込を自動化する「ペイトナー 請求書」や、フリーランス・個人事…
「DMM.com」がフランス発のエンジニア養成機関「一般社団法人42 Tokyo」を設立
2019年11月13日、合同会社DMM.comは、フランスのエンジニア養成機関42(L’association 42)の東京校として一般社団法人42 Tokyo(フォーティーツートウキョウ)を設立した…

大久保の視点

世界最大級のビジネスコンテスト・スタートアップワールドカップ東京大会優勝はDigital Entertainment Asset山田耕三さん
世界最大級のビジネスコンテスト「スタートアップワールドカップ」の東京予選である「TOKYO REGIONAL 2024」が、2024年7月19日(金)に開催…
(2024/7/19)
IVSの進化・IVS京都2024現地レポート&島川敏明代表インタビュー
今年のIVSは何が違うのか スタートアップの代表的なイベントである「IVS(アイブイエス)」が、7月4日から6日まで京都市で開催されました。IVSの中で実施…
(2024/7/6)
「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」優勝は物流自動化のRENATUS ROBOTICS安藤 奨馬さん:賞金1000万円獲得!
日本最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」が2024年7月5日(金)に開催されました。 優勝(スタートアップ京都国際賞)…
(2024/7/5)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
今すぐ
申し込む
【無料】