宇宙状況把握(SSA)分野の基盤技術を開発する「Star Signal Solutions」が4.5億円調達

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資金調達

2026年7月15日、Star Signal Solutions株式会社は、総額4億5000万円の資金調達を発表しました。

Star Signal Solutionsは、JAXAで培われた宇宙物体観測・軌道解析技術を基盤に、宇宙状況把握(SSA)や宇宙交通管理・調整に不可欠な基盤技術を開発・運用しています。

宇宙物体の​観測・軌道解析サービスや衝突回避ナビゲーションサービスの提供により、宇宙活動をサポートしています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・グローバルな宇宙物体観測網の構築をはじめとするSSA基盤の整備
・コア技術の研究開発
・プロダクト・サービスの市場投入の加速
・人材・組織基盤の強化
・国内外のパートナーシップ構築の推進


宇宙状況把握(SSA:Space Situational Awareness)は、安全・安心な宇宙利用を実現するため、人工衛星やスペースデブリなどの宇宙物体の軌道を観測・把握・管理する活動です。近年は、スタートアップの参入などを背景に宇宙ビジネスが急速に拡大し、人工衛星の打ち上げ件数も増加しています。それに伴い、運用を終えた人工衛星や打ち上げ後に軌道上に残されたロケット部品、衝突・爆発によって生じた破片などのスペースデブリも年々増加しています。

スペースデブリが人工衛星や宇宙ステーションに衝突すると、機器の破損や重大な障害を引き起こし、安定的な宇宙利用を脅かすおそれがあります。そのため、デブリの発生を抑制するための国際的なルールづくりや対策が進められています。

しかし、既存のスペースデブリを除去することや、新たなスペースデブリの発生を完全に防ぐことは容易ではありません。そのため、スペースデブリの軌道を高精度に観測・解析し、人工衛星などとの衝突リスクを予測・回避するSSA技術の重要性が高まっています。

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