注目のスタートアップ

AI占いサービス「うらっち」を開発・提供する「君のとなりの株式会社」が資金調達

company

2025年11月26日、君のとなりの株式会社は、資金調達を発表しました。

今回の資金調達により、累計調達額は7200万円となりました。

君のとなりの株式会社は、AI占いサービス「うらっち」を開発・提供しています。

AI、占い、コーチング、IPを組み合わせたサービスです。ユーザーのSNS上での会話をAIが読み解き、占いを行います。その上で、AI技術によってユーザーの人間関係を理解し、具体的なアドバイスを行うなど、日常に寄り添ったサポートを行います。

今回調達した資金は、「うらっち」の開発強化、SNSを中心としたマーケティング、採用活動に活用します。


スマートフォンとインターネットの普及により、現代社会は以前よりも人と人同士の交流・コミュニケーションが拡大しています。人と人のつながりは心の豊かさや充実感といった面で重要ですが、一方で人間関係の悩みを生み出す可能性もあります。

こうした人間関係の悩みは相談できる相手が少ないケースが少なくありません。また、家族や友だちが相手では本質的な相談ができないこともよくあります。

占いはこうした相談事の受け皿となる存在のひとつです。一方で、料金が高額、恋愛関係を対象としたサービスが多いといった課題を抱えています。

こうした課題を解決するため、君のとなりの株式会社占いコーチングアプリ「うらっち」を展開しています。

事業の大きな成長のためには戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI IP SNS アドバイス カウンセリング コーチング サービス ユーザー 人間関係 会話 悩み 提供 日常 株式会社 生活 相談 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

Web3ゲーム・プラットフォームを開発する「Mint Town」が10億円調達
2023年7月19日、株式会社Mint Townは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 2023年5月に、Web3ゲームやVRゲームの企画・開発・運営を手がける株式会社Thirdve…
社会保険労務士向けSaaS運営の「KiteRa」が3億円調達
2021年4月19日、株式会社KiteRaは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 社会保険労務士向けSaaS「KiteRa(キテラ)-Pro-」を運営しています。 就業規則など社内規定…
「区分所有オフィス」を主軸に資産形成コンサルティングを行う「ボルテックス」が「ちばぎんSDGsリーダーズローン(グリーンローン型)」により資金調達
2022年11月25日、株式会社ボルテックスは、株式会社千葉銀行が提供する「ちばぎんSDGsリーダーズローン(グリーンローン型)」により20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ボルテックスは…
プロジェクションマッピングなどデジタルコンテンツ事業を展開する「一旗」が「テレビ愛知」から資金調達
2024年7月1日、株式会社一旗は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、テレビ愛知株式会社です。 一旗は、デジタルコンテンツ事業や、デジタルコミュニケーション事業を展開しています。 デジ…
Web・アプリのマーケティング・プラットフォーム提供の「Repro」が30億円調達
2020年2月13日、Repro株式会社は、総額約30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Web・アプリのマーケティング・プラットフォーム「Repro」を提供しています。 Web・アプリのデ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集