注目のスタートアップ

心電図のAI自動解析支援システムを研究・開発する「カルディオインテリジェンス」が資金調達

company

2025年11月20日、株式会社カルディオインテリジェンスは、資金調達を発表しました。

カルディオインテリジェンスは、心電図のAI自動解析支援システムの研究・開発を行っています。

2022年2月に、プログラム医療機器(SaMD)である「長時間心電図解析ソフトウェア SmartRobin AI シリーズ」を上市しています。このプロダクトは2025年11月現在、150を超える医療機関に導入されています。

また2024年12月に、心房細動の兆候を検知するSaMD「発作性心房細動兆候検出ソフトウェア SmartPAFin シリーズ」の薬事承認を取得しており、現在上市に向けて準備を進めています。

さらに、2024年9月から、音声から心不全の重症度を評価する医療機器の開発に着手しています。

今回調達した資金は、上市予定の新製品を含むプロダクト開発、社内体制の強化、海外展開などに活用します。


心房細動とは、心臓内の心房が異常な動きをしてしまい、心臓本来の働きが損なわれる不整脈の一種です。

心房細動は加齢に伴って発生率が高くなり、心臓に病気がない人でも生活習慣などによって起こることがあります。症状は患者によってさまざまで、生活に大きな支障がない場合もあります。しかし、心臓の機能低下によって心不全や脳梗塞のリスクが高まります。

そのため、心房細動は心電図検査などによる早期診断と治療によって予防することが重要とされています。

一方で、心電図検査は非専門医にとって難易度が高く、解析にも手間や時間がかかることが課題です。質の高い心電図検査を全国に普及させるには、これらの課題を解決する必要があります。

こうした背景のもと、カルディオインテリジェンスはAI技術を活用した高度な心電図解析により、心電図検査の課題解決と不整脈診断の支援を行っています。

事業のさらなる成長には戦略的な資金調達やシナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受ける際の注意点など詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI SmartPAFin システム 医療 心電図解析 支援 株式会社 研究 自動 解析 診断 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【7月12日】起業家むけ「気になるニュースまとめ」
7月12日に出たニュースの中で、起業家が気になるニュースをまとめました 中小機構がスタートアップ支援のDNXベンチャーに40億出資 中小機構が米シリコンバレーと東京に拠点を置くベンチャーキャピタルのD…
画像認識技術の「アジラ」が資金調達
2019年4月1日、株式会社アジラは、資金調達を実施したことを発表しました。 ディープラーニング技術を活用した高度な画像認識技術を保有しており、この技術を活用し、車両の画像から、メーカー・車種を認識す…
グロースマーケティング事業を展開する「ソルブレイン」が「三井物産」と資本業務提携
2023年4月1日、株式会社ソルブレインは、三井物産株式会社と、資本業務提携を行ったことを発表しました。 ソルブレインは、事業内外に散らばるデータを一元化・可視化し、企業が抱える経営課題を発見し解決へ…
子育て系口コミ情報プラットフォームを開発する「iiba」が資金調達
2023年8月16日、株式会社iibaは、資金調達を実施したことを発表しました。 iibaは、子育て地図アプリ「iiba」を開発しています。 全国の子育て関連サービスや店舗(保育園・習い事・飲食店・地…
「i-nest capital」が知的財産権を可視化・収益化するインテリジェンスデータプロバイダー「IPDefine」に出資
2022年12月5日、i-nest capital株式会社は、IPDefine株式会社への投資を実行したことを発表しました。 IPDefineは、知的財産権の本来価値の可視化と有効活用のための技術開発…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳