「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第4回公募

subsidy

「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の第4回公募要領が公開されました。

中小企業省力化投資補助事業「一般型」は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、デジタルトランスフォーメーション(DX)等、中小企業等の個別の現場の設備や事業内容等に合わせた設備導入・システム構築等の多様な省力化投資を促進する事業です。

スケジュール

11月上旬申請受付開始
11月下旬申請締切予定

中小企業省力化投資補助金「一般型」の解説記事はこちら>>
【令和7年度】中小企業省力化投資補助金とは?仕組みやメリット、申請フローなどを徹底解説!

AI、IoT、ロボティクスといった先端技術の進展が、ビジネスや社会構造を根底から変えつつあります。海外企業はこれらを積極活用し大きな成果を上げる一方で、日本ではDX(デジタルトランスフォーメーション)対応が遅れ、相対的な競争力低下が懸念されています。

DXとは単なる業務デジタル化を超え、業務プロセスやビジネスモデルを再構築して企業競争力を飛躍的に高める取り組みです。大手企業ではすでに推進が進むものの、人材不足や資金制約といった課題を抱える中小企業では導入が遅れがちです。

こうした状況を踏まえ、政府は中小企業のDX推進を支援しています。代表的な施策が「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」です。この補助事業は、IoT機器やロボット、AIシステム開発、業務管理ソフトウェアなど、生産性向上・業務効率化につながる設備・技術導入費用を補助しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。


補助金ガイド

カテゴリ 公募
関連タグ DX IoT システム デジタルトランスフォーメーション デジタル化 ロボット 中小企業 中小企業庁 中小企業省力化投資補助事業(一般型) 公募 助成金 導入 投資 構築 生産性向上 省力化 自動化 補助 補助事業 補助金 設備 高度化
補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「令和6年度持続的生産強化対策事業のうちGAP拡大推進加速化(うち農産分)」補助金
農林水産省は「令和6年度持続的生産強化対策事業のうちGAP拡大推進加速化(うち農産分)」の公募について発表しました。 都道府県GAP指導体制に位置付けた者(GAP指導員等)を対象に、国際水準GAPガイ…
「事業承継・M&A補助金(専門家活用枠)」第11次公募の採択結果が発表
「事業承継・M&A補助金(専門家活用枠)」第11次公募の採択結果が発表されました。 中小企業・小規模事業者等が、事業承継やM&Aに際して行う設備投資等や、事業承継・事業再編及び事業統合に伴う経営資源の…
スマート充放電管理サービスやGHG排出量可視化・削減策シミュレーションサービスを手がける「アークエルテクノロジーズ」が2.25億円調達
2024年3月6日、アークエルテクノロジーズ株式会社は、総額2億2,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アークエルテクノロジーズは、スマート充放電管理サービス「AAKEL eFleet…
自由診療クリニック特化型DXツールを提供する「B4A」が資金調達
2025年7月9日、株式会社B4Aは、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は13.2億円となりました。 B4Aは、自由診療クリニック特化型DXツール「B4A(ビーフォーエー)」を…
「中小企業省力化投資補助金」製品カテゴリーが更新
2024年10月21日、「中小企業省力化投資補助金」の製品カテゴリーが更新されました。 「中小企業省力化投資補助金」は、IoTやロボットなどの付加価値額向上や生産性向上に効果的な汎用製品を「製品カタロ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集