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リアルタイム風況観測を行うドップラーライダーを開発・製造する「メトロウェザー」が8.5億円調達

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2025年7月29日、メトロウェザー株式会社は、総額8億5000万円の資金調達を発表しました。

メトロウェザーは、リアルタイム風況観測を行うドップラーライダーの開発・製造を行っています。

また、各種ニーズに合わせた風況観測データを表現するUX/UIを開発しています。これにより、幅広い分野を対象とした統合ソリューションの提供を目指しています。

現在、風況観測に加え、ドップラーライダーの技術を活用した物体検知技術の開発も行っています。

今回調達した資金は、防衛・民間におけるニーズに対応したデュアルユースを可能とするサプライチェーンの構築と幅広い事業化の推進に活用します。


ドップラーライダーは、レーザー光を発射し、大気中の微粒子(エアロゾル)の動きを捉えることで、対象の移動速度・向きを計測する技術/システムのことです。マイクロ波を利用する気象レーダーと比べて波長が短いことから、晴天時の測定も可能であり、風向きや風速の観測に用いられています。

メトロウェザーは、京都大学において約30年にわたる大型レーダーの研究で培われた技術により、小型・高性能・低価格化を実現したドップラーライダーの製品化に成功しています。

風況の観測は、ドローンや空飛ぶクルマの安全な航行にとって重要な要素であり、ドップラーライダーは今後のスマート社会やエアモビリティ産業において重要な役割を果たすと考えられています。

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