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2025年7月29日ヒューマノイドロボット専用の総合支援プラットフォーム「REAaL」を開発・運営する「INSOL-HIGH」が1億円調達

2025年7月29日、INSOL-HIGH株式会社は、総額1億円の資金調達を発表しました。
INSOL-HIGHは、ヒューマノイドロボットの総合支援プラットフォーム「REAaL」を開発・運営しています。
ヒューマノイドロボットの社会実装に必要な、タスク設計・模倣学習・データ蓄積・現場実装までのすべてを一気通貫で支援するデータ主導型プラットフォームです。
将来的には、特定メーカーに依存せず、誰もがロボットタスクを生成・流通・活用できるオープンなロボット社会基盤の実現を目指しています。
また、産業に特化したヒューマノイドロボット専用のトレーニングセンターの立ち上げを来年以降の本格始動に向けて進めています。
ヒューマノイドロボット(人型ロボット)は、人間に似た外見や動作を持つロボットの総称です。
国内でも、すでに接客・案内ロボットなどが商用利用されているほか、さらなる性能向上などのための研究開発が進められています。
ヒューマノイドロボットは、人間に似ているため人間の生活環境に適応しやすい、多様な作業に柔軟に対応可能、代替性が高い、学習データが豊富、人間と自然な協働が可能といった特徴を有しています。そのため、将来的に労働力として活用されたり、危険な作業を代替したりなど、活躍の幅が広がっていくことが予測されています。
こうした流れのなかで、INSOL-HIGHは、ヒューマノイドロボットの社会実装をサポートするプラットフォームを手がけています。
事業の拡大には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。
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