【東京都】令和7年度「事業内スキルアップ助成金」

subsidy

公益財団法人東京しごと財団は、令和7年度「事業内スキルアップ助成金」について発表しました。

従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給します。

助成額

(1)助成額
助成対象受講者数×研修時間数×760円

(2)助成限度額
① 令和7年度事業内スキルアップ助成金の交付決定ができる金額は、事業外スキルアップ助成金と合わせて、1申請企業等あたり150万円が上限です。
② 団体の場合は、助成対象額研修に係る経費及び収入を算出し、その差額負担分を上限とします。
③ 上限額に達するまで複数回の申請が可能です。

交付申請書受付期間

2025年3月1日(土)~2026年2月28日(土)

提出期限

研修開始予定日の1か月前まで。


近年、急速なテクノロジーの発展に伴い、産業界でデジタル化が進んでいます。こうした変化に適応するため、さまざまなスキルを持った人材が求められるようになっています。しかし、少子高齢化によって多くの業界で人手不足が深刻化し、人材獲得の競争が激しくなっています。

このような状況下で、企業は既存の従業員に対する教育やスキルアップの取り組みを強化する必要があります。スキルアップには多様な方法があり、各企業の環境や組織体制に応じた最適な施策が求められる状況です。

東京都は企業のスキルアップの取り組みを促進するため、「事業内スキルアップ助成金」といった支援事業を展開しています。

この助成金を活用することで、企業はより充実した取り組みを実施することができるでしょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ スキルアップ リスキリング 事業内スキルアップ助成金 公益財団法人 助成金 教育 東京しごと財団 東京都 研修 社内研修 能力
詳細はこちら

令和7年度 事業内スキルアップ助成金

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「東京産農産物の流通促進事業」補助金
東京都は「東京産農産物の流通促進事業」について発表しました。 東京産農産物の円滑な都内流通を図るため、農業者や卸売事業者等から東京産農産物の仕入等を行い、都内の小売店、飲食店等の食品事業者や消費者に販…
【最大3億円支援】「持続可能な物流を支える物流効率化実証事業」
令和6年度補正予算「持続可能な物流を支える物流効率化実証事業」のご案内です。 企業規模を問わず、荷主を含む複数企業が連携した物流効率化に資する取組に対し、物流施設の自動化・機械化に資する機器・システム…
「果樹農業強靭化緊急対策(花粉供給緊急対策事業)」
2023年11月14日、農林水産省は、令和5年度補正「果樹農業強靭化緊急対策(花粉供給緊急対策事業)」の公募について発表しました。 区分 取組 事業実施主体 選定団体数 (1)花粉の安定生産に向けた産…
自動車整備機器メーカーの「ファインピース」と「ソフトバンクロボティクス」が業務提携
2022年6月27日、ファインピース株式会社と、同グループの自動車整備補助金助成金振興社、ESG/SDGs導入支援機構は、ソフトバンクロボティクス株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表しました。…
令和6年度「出向起業補助金」大企業人材の出向起業を支援
令和6年度「出向起業補助金」のご案内です。 出向起業補助金は、経済産業省 令和5年度「大企業等人材による新規事業創造促進事業」に基づき、出向起業を活用して新規事業開発を行うにあたり、事業開発活動費用(…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集