創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年2月27日【農林水産省】令和7年度「農山漁村振興交付金(山村活性化対策(商談会開催等事業))」公募

農林水産省は、令和7年度「農山漁村振興交付金(山村活性化対策(商談会開催等事業))」の公募について発表しました。
振興山村が、自立的に安定して継続・発展していけるよう、山村地域の特色ある地域資源を活用した取組の導入部にあたる商品開発や新規事業の立ち上げから、一定の目標である商品の販路開拓・拡大をさらにバックアップする取組等を支援します。
事業内容
(1)山村振興セミナー支援
(2)商談会開催支援
公募期間
2025年2月25日(火)~2025年3月14日(金)
「農山漁村振興交付金」は、地域の創意工夫による活動計画の策定から、農業者など地域住民の就業場所確保、農山漁村における所得向上や雇用の創出に向けた取り組みを総合的に支援する交付金です。
農山漁村では、過疎化や高齢化の進行に伴い、地域コミュニティの衰退や、農地・森林・水資源の管理に関する課題が深刻化しています。
これらの地域は、農産物や海産物の供給という重要な役割を果たすだけでなく、森林や水資源の保全、生物多様性の維持、多様な資源の管理といった側面でも大きな役割を担っています。
このような背景のもと、農山漁村の活性化には、地域の魅力を内外に発信したり、地域資源を活用した商品開発や販路開拓を進めることが重要となります。
「農山漁村振興交付金(山村活性化対策(商談会開催等事業))」は、こうした取り組みを支援するため、商談会の開催などを通じて地域の生産物の販路拡大を後押しする事業です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらには、ブルーベリーファームおかざきとコラボして制作した、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | セミナー 令和7年度 商談会 商談会開催支援 山村 山村振興セミナー支援 農山漁村振興交付金 農山漁村振興交付金(山村活性化対策(商談会開催等事業) 農村漁村 農林水産省 運営 開催 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は、令和6年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち海外サプライチェーン構築に向けた投資可能性調査緊急支援事業」の公募について発表しました。 海外での物流・商流等の拠点づくりを通じたサ…
2025年2月1日時点で、「2025年農林業センサス」が実施されます。 調査対象 農林業経営体調査 全国の農業・林業を営むすべての方を対象とします。 「調査時期」 2024年12月上旬~2025年2月…
2025年4月16日、Siiibo証券株式会社は、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約16億円となります。 Siiibo証券は、社債発行・購入プラットフォームを運営しています…
2024年5月17日、株式会社ウタイテは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、シリーズAラウンドでの調達金額は総額13億円、創業からの資金調達総額は19億円となりま…
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給緊急対策事業」の2次公募について発表しました。 世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にするため、野菜種子の安定供給に資する施策…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…