マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開する「Luup」が30億円調達

資金調達

2024年10月22日、株式会社Luupは、デットファイナンスにより30億円の資金調達を実施したことを発表しました。

Luupは、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を展開しています。

2024年10月31日現在、東京、大阪、横浜、京都、仙台、宇都宮、名古屋、神戸、広島、福岡、高松でサービスを展開しています。

今回の資金調達により、増加する需要に対応し、事業拡大を加速させていきます。


温室効果ガスの排出削減が世界的に進められるなか、環境に配慮した移動手段の社会実装がますます重視されています。

日本では多くの人が自動車を移動手段としていますが、その実態は1人乗りかつ短距離の利用が中心であり、軽自動車であってもオーバースペックとなっていることが問題のひとつです。この課題を解決する方法として、モビリティシェアリングサービスと公共交通の組み合わせが挙げられています。なかでも注目されているのが小型電動モビリティである電動キックボード(電動キックスクーター)や電動自転車です。

電動キックボードは構造がシンプルで、簡単に利用できる点が魅力です。また、モーターが搭載されているため、少ない労力での移動が可能です。2023年7月の道路交通法改正で電動キックボードが「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」として新たに分類され、走行ルールも柔軟化されました。

このような背景を踏まえ、Luup社はマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開しています。鉄道などの主要な移動手段を「動脈」としてとらえ、マイクロモビリティが短距離移動を支える「毛細血管」の役割を果たすことで、利便性の高いまちづくりを進めています。

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