「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」応募・交付申請の手引き等が更新

subsidy

2024年10月3日、「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」における「応募・交付申請の手引き」「申請における留意事項」「補助事業の実施及び実績報告における留意事項」が更新されました。

「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」は、IoT、ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を「カタログ」に掲載し、中小企業等が選択して導入できるようにすることで、簡易で即効性がある省力化投資を促進する事業です。

2024年8月9日(金)から、応募・交付申請は随時受付に変更されています。

採択・交付決定は申請から概ね1か月~2か月程度を予定しています。


近年、デジタル化が注目される中、AI、IoT、ロボットといったテクノロジーが急速に進化し、ビジネスのさまざまな場面で活用が進んでいます。

とくに中小企業向けにも導入がしやすい製品やサービスが増え、生産性や売上向上を目指す企業にとって、これらのテクノロジーの導入と定着が重要な経営課題となっています。

「中小企業省力化投資補助金」は、省力化を目的とした製品の導入を支援する制度です。この補助金は、補助金事業に登録されている製品(カタログに登録されている製品)から選ぶ必要があります。

現在、登録されている製品カテゴリは、「清掃ロボット」「配膳ロボット」「自動倉庫」「検品・仕分システム」「無人搬送車(AGV・AMR)」「スチームコンベクションオーブン」「券売機」「自動チェックイン機」「自動精算機」「タブレット型給油許可システム」「オートラベラー」「測量機」「印刷用紙高積装置」「印刷用インキ自動計量装置」「段ボール製箱機」などです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IoT カタログ ロボット 中小企業 中小企業省力化投資補助金 人手不足解消 公募 助成金 売上拡大 導入 投資 汎用製品 生産性 生産性向上 省力化 補助金 賃上げ
詳細はこちら

中小企業省力化投資補助金

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和6年度「省エネルギー設備投資利子補給金」
令和6年度「省エネルギー設備投資利子補給金」のご案内です。 省エネルギー設備の新設・増設などの省エネ取り組みの融資利息の一部を補給する支援制度です。 概要 利子補給率:最大1% 利子補給期間:最大10…
「地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金(理解促進事業に係るもの)」
経済産業省は、令和5年度第2回「地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金(理解促進事業に係るもの)」に係る補助事業者の公募を開始したことを発表しました。 地熱発電の導入を目的として地熱資源開発をして…
厚生労働省が障害者雇用を支援する2つの助成金を新設へ
厚生労働省は、2023年3月21日までに、企業の障害者雇用を支援する助成金を新たに2つ設けることを決定しました。 雇用経験やノウハウが乏しい中小企業を念頭に、雇い入れ時に支援機関からアドバイスを受けや…
「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠:商工会議所地区分><災害支援枠:商工会地区分>」第5回公募
2024年8月19日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「小規模事業者持続化補助金<災害支援枠:商工会議所地区分><災害支援枠:商工会地区分>」の第5回公募要領を公開しました。 災害支援枠:商工会議…
アプリ・外部サービス・IoTをつなぐことで快適な働き方を実現する「WorkstyleOS」提供の「ACALL」が10億円調達
2022年5月25日、ACALL株式会社は、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ACALLは、様々なワークスペース、モノ、行動、人をつなげ、どこでも安心・安全・快適な働き方を実現する…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集