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2024年9月4日中央省庁や自動車産業など特定産業に特化したバーティカルAI事業を展開する「RUTILEA」が86億円調達
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2024年9月2日、株式会社RUTILEAは、総額約86億円(借入枠含む)の資金調達を実施することを発表しました。
RUTILEAは、中央省庁や自動車産業など特定産業に特化したバーティカルAI事業を展開しています。
また、2024年に福島県双葉郡大熊町にGPUデータセンターを整備し、AI開発プラットフォーム事業を開始します。
今回の資金調達により、GPUデータセンターの整備、データセンターを活用したAI開発プラットフォーム事業をはじめとする新規事業への投資、研究開発、営業・エンジニアの採用増強などを進めます。
現在、世界中の企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)が積極的に進められています。DXとは、テクノロジーとデータの活用を通じて企業や組織の根本的な変革を図り、競争優位性を確立する取り組みを指します。
特にAI(人工知能)は、DXにおいて非常に重要な役割を果たしています。日本の企業もAIを活用して、業務の効率化や生産性向上、さらには自社のサービスやプロダクトに付加価値を加えるための取り組みを進めています。
こうした状況の中で、AI開発に取り組む企業も増えており、AI開発の効率化が求められています。RUTILEAは、AI開発プラットフォームの提供を通じて、AIエンジニアの負担を大幅に軽減することを目指しています。
デジタル化は、以前は非効率的だった業務を大幅に効率化する可能性があります。企業が利益を最大化するためには、最適なソリューションを見つける必要があります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。
また全社的なシステム整備のためには資金も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウも提供しています。
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