令和6年度「省エネルギー設備投資利子補給金」

subsidy

令和6年度「省エネルギー設備投資利子補給金」のご案内です。

省エネルギー設備の新設・増設などの省エネ取り組みの融資利息の一部を補給する支援制度です。

概要

利子補給率:最大1%
利子補給期間:最大10年間
利子補給金支払:年2回

公募期間

第2次公募:2024年6月28日(金)~8月9日(金)※17:00必着
第3次公募:2024年8月16日(金)~9月27日(金)
第4次公募:2024年10月4日(金)~11月8日(金)


世界的なエネルギー需給の逼迫、資源燃料価格の高騰、そして歴史的な円安により、日本のエネルギー価格が高騰しています。

このエネルギー価格の高騰は、事業者に大きな影響を与え、多くの業界がコスト増に直面しています。

こうした状況の中、省エネルギー化の取り組みが注目されています。省エネ化はSDGs(持続可能な開発目標)の一環として脱炭素化に貢献するだけでなく、エネルギー使用量を抑制し、コスト削減を実現するため、重要な戦略として多くの企業で取り組みが進められています。

一方で、新たな設備の導入には相応の資金が必要となります。多くの企業は融資によって投資資金を得ますが、経営環境が厳しくなってきている中で、新たに利子負担が増えることを躊躇し、設備投資ができないという企業も多くあります。

したがって、利子補給金などの支援制度を最大限に活用し、省エネ化を進めていくことが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 令和6年度 導入 支援 省エネ 融資 設備
詳細はこちら

令和6年度 省エネルギー設備投資利子補給金

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

クリエイター向けのギフトプラットフォームサービスを運営する「Gipt」が資金調達
2025年9月1日、株式会社Giptは、資金調達を発表しました。 引受先は、株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスです。 Giptは、クリエイター向けギフトプラットフォーム「Gi…
社内IT環境構築支援サービス「シスクル シェアリング」を提供する「DXER」が1.4億円調達
2022年6月9日、DXER株式会社は、総額約1億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 DXERは、高い専門知識や知見を持つSaaSOpsな情シス人材をアドバイザリーに、社内IT環境…
訪日免税・ショッピングプラットフォームを手がける「Ocean」が資金調達
2025年11月12日、株式会社Oceanは、資金調達を発表しました。 Oceanは、リファンド特化型免税システム「Ocean Tax Refund」と、訪日客送客サービス「Ocean Marketi…
令和6年度「農福連携技術支援者育成研修(第8期・第9期)」受講者募集
農林水産省は、令和6年度「農福連携技術支援者育成研修(第8期・第9期)」の受講者募集について発表しました。 農福連携を現場で実践する手法をアドバイスする専門人材を育成するため、「令和6年度 農福連携技…
【8/21-22】第17回「アグリフードEXPO東京2024」
第17回「アグリフードEXPO東京2024」のご案内です。 地域性豊かな国産農林水産物・食品の国内外への販路拡大を応援する商談会です。 概要 イベント名:第17回「アグリフードEXPO東京2024」 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集