「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):6次締切」補助事業者が採択

subsidy

中小企業庁は、「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):6次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。

採択結果

公募期間:2024年6月3日(月)まで
申請数:2,196者
採択数:2,076者


2023年10月よりインボイス制度が導入されました。

この制度に対応するためには、適格請求書発行事業者として登録し、従来よりも複雑で正確な請求書を発行し、一定期間保管する必要があります。

この業務は非常に複雑でミスも発生しやすいため、デジタルツールを導入して効率化を図り、ミスを削減することが重要です。

「IT導入補助金」の「インボイス枠(インボイス対応類型)」は、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、PC・ハードウェアなどの導入を支援するものです。

補助額は最大350万円で、50万円以下の場合の補助率は、中小企業が3/4、小規模事業者が4/5と手厚くなっているため、事業者は少ない負担でインボイス制度対応に取り組むことが可能です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IT導入補助金 IT導入補助金2024 インボイス インボイス枠(インボイス対応類型) 中小企業庁 助成金 対応 採択 補助金
詳細はこちら

「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):6次締切」の補助事業者を採択しました

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「外食産業事業継続緊急支援対策事業」補助金 1次公募は5/31締切
株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC)は、「外食産業事業継続緊急支援対策事業」の公募について発表しました。 日本能率協会コンサルティングは、農林水産省 令和4年度補正予算「外食産業事業継続…
【東京都】「デジタルツール導入促進緊急支援事業」助成金
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和5年度「デジタルツール導入促進緊急支援事業」の公募について発表しました。 対象 建設業及び運輸業に該当する都内中小企業等(会社・個人事業主・中小企業団体)。 …
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」
経済産業省は、省エネルギー投資促進に向けた支援補助金を実施しています。 事業者の更なる省エネ設備への入替を促進するため、「先進設備・システム」、「オーダーメイド型設備」の導入を支援します。また、汎用的…
令和5年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」採択者が発表
令和5年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(災害支援枠)」第5次公募締切分の採択者が公開されました。 採択者(第5次公募締切分) 商工会議所地区:252者 商工会地区:174者 2024年1月1日に…
【農林水産省】令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」公募
農林水産省は、令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」の公募について発表しました。 国際的な穀物の供給懸念から食料安全保障の重要性が高まる中、大豆については、食料自給率向上の観点から、需要を捉えた生産拡大…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集