注目のスタートアップ

国内外のIPを活用した体験型・没入型エンターテインメントを開発・プロデュースする「NO MORE」が資金調達

company

2024年6月10日、株式会社NO MOREは、資金調達を実施したことを発表しました。

NO MOREは、国内外のIPを活用した体験型・没入型エンターテインメントを開発・プロデュースし、商業施設・イベント・テーマパークなどに展開しています。

直近では、『Minecraft』15周年を記念したポップアップイベント(2024年4月~5月、渋谷PARCO)において、『Minecraft』世界に入り込んだような体験ができる、立体型LEDを活用した没入型のイマーシブ・デジタルフォトブースを開発・提供しています。


近年、エンターテインメントの領域では、体験型コンテンツが大きく成長しています。

これは消費者の価値観が、モノ消費からコト消費・トキ消費へと変化していることが大きな要因であるといわれています。

こうした状況下で、人びとの記憶に残る体験を提供するコンテンツのニーズが高まり、それを手がける事業者に注目が集まっています。

NO MOREは、2024年に創業したスタートアップであり、テクノロジーを活用し体験型・没入型エンターテインメントコンテンツを手がけています。

体験型エンターテインメントにおけるテクノロジーの活用は、デジタルアート集団であるチームラボの成功からも注目されています。テクノロジーはこれまでの媒体では不可能だった体験を提供できるため、現代において新規性を創出するための重要な要素となっています。

企業・事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB IP NO MORE イベント イマーシブ エンターテンメント テーマパーク プロデュース ロケーションベース 体験 体験型 体験型エンターテイメント 商業施設 国内 株式会社 没入 没入型 活用 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

eスポーツ関連事業展開の「RATEL」が1.2億円調達
2021年4月14日、株式会社RATELは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 eスポーツ大会の運営・放送事業を展開しています。主なタイトルは、CoDモバイル、CoDBOC…
ヘッドレスCMSを開発する「Newt」が1億円調達
2022年7月26日、Newt株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、XTech Ventures株式会社です。 Newtは、APIベースでコンテンツ管理が行えるヘッドレ…
シングルマザー向け住宅の調達と提供などを手がける「LivEQuality大家さん」が3.2億円調達
2023年6月2日、株式会社LivEQuality大家さんは、インパクトボンド(私募社債)を発行し、銀行からの融資、エクイティ(普通株式)の発行と合わせて総額3.2億円の資金調達を実施したことを発表し…
デジタル保険代理店「コのほけん!」の運営やInsurtech事業を展開する「Sasuke Financial Lab」が2.5億円調達
2022年11月8日、Sasuke Financial Lab株式会社は、総額2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また直近では、2022年9月6日に総額11億2,000万円の資…
「グローウィン・パートナーズ」が上場企業の経営企画部門・経理財務部門向け新サービスを提供開始
2020年4月15日、グローウィン・パートナーズ株式会社は、新型コロナウィルスの感染拡大防止による緊急事態宣言の影響により、事業計画の見直しや減損検討などが迫られる上場企業の経営企画部門・経理財務部門…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集