注目のスタートアップ

生成AIを活用し採用担当の業務を効率化するSaaS「エースジョブ」などを手がける「フォワード」が1.2億円調達

company

2024年5月22日、株式会社フォワードは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、生成AIを活用し採用担当の業務を効率化するSaaS「エースジョブ」のβ版をローンチしたことも併せて発表しました。

フォワードは、「エースジョブ」のほか、転職希望者向けのセミナー「スキルフォワード」、LINEのチャットボットを活用した職務経歴書作成サービス「レジュメフォワード」、無料で適職診断やキャリア相談が可能なチャットボット型サービス「キャリアフォワード」などのサービスを展開しています。

今回の資金調達により、エンジニアや営業職などへの投資、既存事業の広告費の増加などを進めます。


少子高齢化によって生産年齢人口が減少する労働市場では、どんどんと優秀な人材の採用が難しくなっていきます。

近年はさまざまな領域で人手不足が経営課題として挙げられるようになってきており、採用業務ではダイレクトリクルーティングなど新たな採用手法の導入や、業務効率化・生産性向上などに取り組むことが求められています。

とくに中小企業は人事・採用担当の人数が少ない、あるいはひとりで担当している(ひとり人事)という場合が多いことから、新たな採用手法を導入するためには、業務を効率化し、時間を捻出することが必要です。

フォワードは、生成AIを活用し企業の採用担当の業務を効率化するSaaSなどを手がけ、採用業務の課題解決に貢献しています。

人材の採用は企業の成長にとって重要です。しかし創業期の人材採用は大きな投資のため失敗ができません。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。

また、事業成長を目的とした人材の獲得にあたっては資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB HR SaaS エースジョブ キャリア キャリアフォワード スキルフォワード フォワード レジュメフォワード 人材 人材採用 効率化 採用支援 株式会社 生成AI 職務経歴書 資金調達 転職
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI英会話アプリを手がける「スピークバディ」が資金調達
2023年12月27日、株式会社スピークバディは、資金調達を実施したことを発表しました。 スピークバディは、AI英会話アプリ「スピークバディ」、オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコー…
業務可視化SaaSを提供する「業務改革クラウド(旧:PLAY)」が資金調達
2023年1月16日、業務改革クラウド株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、社名を、PLAY株式会社から業務改革クラウド株式会社へ、提供サービスの名称を「Arkプロセスマイニング」…
バイオマス資源を活用したプラスチック樹脂原料「バイオマスレジン」を製造・販売する「バイオマスレジンホールディングス」が「Visionドリブンホールディングス」と資本業務提携
2023年11月10日、株式会社バイオマスレジンホールディングスは、Visionドリブンホールディングス株式会社と資本業務提携を締結したことを発表しました。 バイオマスレジンホールディングスは…
暗号資産のウェルスマネジメントサービス提供の「HYPERITHM」が12億円調達
2021年8月18日、株式会社HYPERITHMは、総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 暗号資産のウェルスマネジメント(富裕層向け総合的な資産管理)サービスや、私募での暗号資産のレ…
医療機関向け臨床現場即時検査(POCT)機器など提供の「ジーニアルライト」が2.4億円調達
2020年7月6日、ジーニアルライト株式会社は、総額2億4,030万円の資金調達を実施したことを発表しました。 小型・高感度・低ノイズの光センサーの研究開発・製造技術を持ち、医療機関向け臨床現場即時検…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集