【東京都】「TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業」助成金

subsidy

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和6年度「TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業」の公募について発表しました。

地域で親しまれている地域資源を活用、もしくは東京の課題解決という身近で取り組みやすいテーマの新製品開発を後押しすることで、地域発の小さなイノベーションを創出し、地域経済の活性化を図っていきます。

申請区分

1. 地域資源活用事業
東京都内の地域資源を活用した、新製品・新サービスの開発・改良事業

2. 東京の都市課題解決事業
東京の都市課題解決に資する、新製品・新サービスの開発・改良事業

助成対象者

中小企業者(会社・個人事業者)、中小企業団体等、一般財団法人、一般社団法人、特定非営利活動法人。

助成限度額

1,500万円(申請下限額100万円)

助成率

1/2以内(都市課題の「環境・エネルギー」は2/3以内)

申請エントリー期間

2024年5月10日(金)9:00~2024年6月28日(金)17:00


地域資源とは、地域内に存在する、有形・無形の多種多様な資源のことです。

この地域資源は地域に当たり前に存在するものであるため、その地域の住人などは、それが価値あるものであると気づいていないこともあり、地域活性化のためには、この地域資源を掘り起こし、内外の人により魅力が伝わるよう発信していくことが重要であると考えられています。

東京にはさまざまな地域資源が存在しています。コロナ禍を経てさまざまな地域課題・都市課題が顕在化してきている中、地域資源を利用した地域活性化や、都市課題の解決は重要なテーマのひとつとなっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業 公益財団法人 助成金 地域課題 地域資源 東京都中小企業振興公社 補助金 都市課題
詳細はこちら

令和6年度TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「IT導入補助金2025」 2025年5月時点版のチラシが公開
「IT導入補助金2025」における2025年5月時点版のチラシが公開されています。 IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフ…
令和6年度「食品ロス削減総合対策事業のうち食品ロス削減等課題解決事業」補助金
農林水産省は、令和6年度「食品ロス削減総合対策事業のうち食品ロス削減等課題解決事業」の公募について発表しました。 国連ではSDGs(持続可能な開発目標)が定められ、食品ロスの資源循環等に係る政策の企画…
「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」補助金
「需要家主導型太陽光発電導入支援事業」のご案内です。 需要家主導による新たな太陽光発電設備の導入モデルの実現を支援します。 対象者 特定の需要家に電気を供給するために新たに太陽光発電設備を設置・所有す…
「酒類業振興支援事業費補助金(令和6年度予算(案))」
国税庁「酒類業振興支援事業費補助金(令和6年度予算(案))」のご案内です。 日本産酒類の輸出拡大や酒類業の経営改革・構造転換に向けて、酒類事業者による日本産酒類のブランディングや、インバウンドによる海…
「インバウンド安全・安心対策推進事業」補助金
国土交通省観光庁は、令和6年度「インバウンド安全・安心対策推進事業」の公募を開始したことを発表しました。 以下に掲げる事業を対象として補助金の交付を行うことにより、ストレスフリーで快適な旅行を満喫でき…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集