【10/25開催】リアル・オンラインイベント「宇宙の未来2023 進む宇宙開発~持続的活用へのミッション」

event

株式会社日本経済新聞社が主催する「宇宙の未来2023 進む宇宙開発~持続的活用へのミッション」が2023年10月25日(水)に開催されます。

世界の産学官キーパーソンとともに、さまざまな角度から宇宙空間の持続的活用に必要な取り組み、技術開発や国際協力のあり方などを議論します。

概要

開催日時:2023年10月25日(水)10時~18時(日本時間)
開催方法:会場聴講&ライブ配信
会場:室町三井ホール&カンファレンス(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)
聴講料:無料(事前登録制)

参加申込締切

会場聴講:2023年10月13日(金)17:00
ライブ配信視聴:2023年10月24日(火)18:00


現在、宇宙産業は世界的に大きな成長を見せています。

2010年における世界の宇宙ビジネス市場規模は約27兆円でしたが、2019年には約40兆円にまで成長しました。今後、2040年代には市場規模が100兆円以上に達すると予測されています。

これまで宇宙開発に取り組むのは、NASAやJAXAなどの国の研究機関でした。しかし近年は、小型衛星の開発が進展し、民間企業でも衛星を宇宙に打ち上げられる程度にコストが低下し、これによって宇宙産業に参入する企業が多数出てきているのです。

一方、宇宙の利用が進むにつれ、宇宙ゴミ(スペースデブリ)問題などが大きくなり、持続的な宇宙利用に関する議論がなされるようになってきました。

スペースデブリとは、軌道上に残った、使用済みの衛星や故障した衛星、打ち上げたロケットの上段、爆発・衝突によって発生した破片などのゴミのことです。

スペースデブリは非常に速く移動しているため、宇宙機や人工衛星と衝突すると大きな被害を引き起こす可能性があります。

したがって、現在スペースデブリを取り除いたり、打ち上げの際のデブリ排出を低減したりする技術の開発が進められています。

「宇宙の未来2023 進む宇宙開発~持続的活用へのミッション」は、急速に発展する宇宙産業において、今後も持続的に宇宙を利用していくために必要な、取り組み・技術開発・国際協力のあり方などを議論するフォーラムです。

宇宙ビジネスなど、野心的なビジネスに取り組むには、資金調達やシナジーが見込める企業との提携・連携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、融資を受けるためのノウハウなどを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ イベント フォーラム 宇宙 宇宙の未来2023 進む宇宙開発~持続的活用へのミッション 宇宙ビジネス 宇宙開発 日本経済新聞社
詳細はこちら

宇宙の未来2023 進む宇宙開発~持続的活用へのミッション

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指す「将来宇宙輸送システム」が3億円調達
2022年9月1日、将来宇宙輸送システム株式会社は、3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、インキュベイトファンド株式会社です。 将来宇宙輸送システムは、宇宙往還を可能とする輸送シス…
「サイバーエージェント」の創業期の起業家向けピッチ・イベント「Monthly Pitch」がオンライン開催へ
2020年4月21日、株式会社サイバーエージェント・キャピタルは、「Monthly Pitch」について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催することを発表しました。 「Monthl…
「ボケて」「TVer」など開発の「bravesoft」が4億円調達 イベント管理プラットフォーム「eventos」の機能拡充へ
2020年3月26日、bravesoft株式会社は、総額約4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマートフォン黎明期からアプリの開発を行い、「ボケて」や「TVer」など、800件以上のアプリ…
小型人工衛星打上げロケット「ZERO」を開発する「インターステラテクノロジズ」が31億円調達
2024年8月6日、インターステラテクノロジズ株式会社は、総額31億円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、補助金などを含めた累計調達額は約170億円となりました。 インター…
「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」優勝は物流自動化のRENATUS ROBOTICS安藤 奨馬さん:賞金1000万円獲得!
日本最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」が2024年7月5日(金)に開催されました。 優勝(スタートアップ京都国際賞)はネット通販で物流が増加し、負担が増える倉庫…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集