【東京都】「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」補助金

subsidy

2023年8月20日、公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」の公募について発表しました。

国内外の新たな販路開拓を目指す都内中小企業者等の経営力を強化し、東京の産業の活性化を図ることを目的とする助成金制度です。

国内外の市場ニーズへ適合させるために行う自社で開発した試作品又は市場投入済みの製品の改良や、規格適合・認証取得(CEマーキング、ISO、IEC規格等)に要する経費の一部を助成します。

助成金

限度額:500万円
助成率:1/2以内

申請エントリー期間

2023年8月2日(水)~2023年9月14日(木)


新型コロナウイルス感染症の流行やSDGsの推進などにより、市場は未だかつてないほど大きく揺れ動いています。

こうした激変する市場においては、すでに投入したプロダクトを市場ニーズに適合させるための改良や、規格適合・認証取得、海外展開に向けた国際規格の取得などが重要となります。

「製品改良/規格適合・認証取得支援事業」は、こうした試作品・市場投入済みの製品の改良や、規格適合・認証取得を支援する制度です。

近年、中小企業はコロナ禍によるダメージと、エネルギー価格高騰・原材料価格高騰の影響を大きく受け資金的に厳しい状況におかれています。

したがって、補助金や助成金を最大限に活用し、企業の成長につなげていくことが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 公益財団法人 助成金 改良 東京都 東京都中小企業振興公社 補助金 製品改良/規格適合・認証取得支援事業 規格 認証
詳細はこちら

東京都 自社製品の改良や、規格適合・認証取得に助成金【最大500万円】

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「富裕層向け夜間・早朝観光コンテンツ開発支援助成金」第2回募集
東京都は「富裕層向け夜間・早朝観光コンテンツ開発支援助成金」の第2回募集について発表しました。 ユニークベニュー、食、文化・芸能、ショッピングなど東京の魅力ある観光資源を活かした富裕層向けの夜間・早朝…
「Holoeyes」の医療用画像表示サービス「Holoeyes MD」などが「IT導入補助金2020」の補助金対象ITツールに認定
Holoeyes株式会社は、提供する3つのサービスが、経済産業省が推進する「IT導入補助金2020」における補助金対象ITツール 特別枠(C類型)に認定されたことを発表しました。 認定されたサービスは…
【7/15締切】令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」第2次公募【最大2億円支援】
令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」第2次公募のご案内です。 食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者等に対し、産地支援や産地連携によって国産原材料の取扱量増加を目指す取組を行うことを支…
「ライトアップ」が「ENECHANGE」と連携 補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」のOEM提供を開始
2021年8月16日、株式会社ライトアップは、ENECHANGE株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。 ライトアップは、助成金自動診断ツール「Jシステム」や、補助金・助成金活用支援「Jコ…
【11/19開催】第42回「UPGRADE with TOKYO」都政課題解決に向けたスタートアップピッチイベント
2024年10月3日、東京都は、第42回「UPGRADE with TOKYO」の開催を発表しました。 スタートアップと東京都の協働で都政課題の解決を目指すピッチイベントです。 第42回イベント概要(…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集