創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年6月14日「地域企業経営人材確保支援事業給付金」

株式会社地域経済活性化支援機構は「地域企業経営人材確保支援事業給付金」を交付しています。
地域の中堅・中小企業が、転籍、兼業・副業、在籍出向などにより、「REVICareer」を通じて、大企業人材を採用した場合には、最大500万円の給付金を受給できる制度です。
転籍型:上限500万円(雇用契約期間:1年以上)
兼業・副業型:上限200万円(雇用契約期間:3か月以上)
在籍出向型:上限200万円(雇用契約期間:3か月以上)
「REVICareer(レビキャリ)」とは、「大企業から地域の中堅・中小企業への新しい人の流れ」の創出を目的とする政策(地域企業経営人材マッチング促進事業)の一環として整備された、都市部大企業のビジネスパーソンの自発的なキャリアデザインとネクストキャリアを支援するプラットフォームです。
企業は全国各地域の有⼒・優良企業の求人紹介が受けられます。さらに、⼈材紹介の前提となる経営課題の把握から、⼈材を紹介した後のフォローアップまで、地域金融機関などがワンストップで⽀援をしています。
「地域企業経営人材確保支援事業給付金」は、大企業と地域企業間の年収ギャップを解消し、地域企業の人材確保を支援するものです。「REVICareer」を通じて経営⼈材を獲得した場合、給付金を受け取ることができます。
ほかにも、登録ユーザーは、さまざまな研修プログラムを無料で受講できます。
地域企業の経営力を向上させることができるため、上手に活用しましょう。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。
また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 人材 兼業 副業 助成金 給付金 補助金 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年10月17日、株式会社ピナイ・インターナショナルは、総額6,660万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ピナイ・インターナショナルは、フィリピン人スタッフ専門の家事代行サービス「ピナ…
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和5年度「助成事業説明会」(オンライン)の開催を発表しました。 東京都中小企業振興公社は、都内中小企業者等の新製品や新技術の開発、国内外・オンラインの展示会への…
環境省は、令和6年度「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(SHIFT事業)」の5次公募について発表しました。 意欲的なCO2削減目標を盛り込んだ計画の策定支援を行う事業(CO2削減計画策…
2025年9月3日、サイバーコマンド株式会社は、総額3億5000万円の資金調達を発表しました。 サイバーコマンドは、サイバーセキュリティ専門人材提供サービス「CYBER COMMAND」や、サイバーセ…
公益財団法人東京都中小企業振興公社「BCP実践促進助成金」のご案内です。 中小企業者等が、策定したBCPを実践するために必要となる基本的な物品・設備等の導入に要する経費の一部を助成することにより、BC…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

