「地域企業経営人材確保支援事業給付金」

subsidy

株式会社地域経済活性化支援機構は「地域企業経営人材確保支援事業給付金」を交付しています。

地域の中堅・中小企業が、転籍、兼業・副業、在籍出向などにより、「REVICareer」を通じて、大企業人材を採用した場合には、最大500万円の給付金を受給できる制度です。

転籍型:上限500万円(雇用契約期間:1年以上)
兼業・副業型:上限200万円(雇用契約期間:3か月以上)
在籍出向型:上限200万円(雇用契約期間:3か月以上)


「REVICareer(レビキャリ)」とは、「大企業から地域の中堅・中小企業への新しい人の流れ」の創出を目的とする政策(地域企業経営人材マッチング促進事業)の一環として整備された、都市部大企業のビジネスパーソンの自発的なキャリアデザインとネクストキャリアを支援するプラットフォームです。

企業は全国各地域の有⼒・優良企業の求人紹介が受けられます。さらに、⼈材紹介の前提となる経営課題の把握から、⼈材を紹介した後のフォローアップまで、地域金融機関などがワンストップで⽀援をしています。

「地域企業経営人材確保支援事業給付金」は、大企業と地域企業間の年収ギャップを解消し、地域企業の人材確保を支援するものです。「REVICareer」を通じて経営⼈材を獲得した場合、給付金を受け取ることができます。

ほかにも、登録ユーザーは、さまざまな研修プログラムを無料で受講できます。

地域企業の経営力を向上させることができるため、上手に活用しましょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 人材 兼業 副業 助成金 給付金 補助金
詳細はこちら

地域企業経営人材確保支援事業給付金とは

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【参加費無料】まだ間に合う!中小企業が知っておきたい 今年使える補助金制度オンラインセミナーを開催
国や地方自治体では、様々な補助金・助成金を企業や個人事業主に支給することにより、経済的な活動の支援を行っています。 新型コロナウイルス感染症においての経済的ダメージを回復させるための施策として補助金・…
「マイナンバーカード活用型交通サービス導入支援事業」補助金
国土交通省は「マイナンバーカード活用型交通サービス導入支援事業」の公募について発表しました。 マイナンバーカードとMaaSサービスの連携により、公共交通における住民割引を実施するなど、マイナンバーカー…
「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(SHIFT事業)」3次・4次公募
環境省は、令和6年度「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(SHIFT事業)」の3次・4次公募について発表しました。 意欲的なCO2削減目標を盛り込んだ計画の策定支援を行う事業(CO2削減…
「小規模事業者持続化補助金(創業型)」チラシが公開
令和6年度補正予算「小規模事業者持続化補助金(創業型)」のチラシ(2025年5月26日時点版)が公開されました。 地域の雇用や産業を支える創業後3年以内の小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ること…
外国での特許・意匠・商標の権利取得を支援「INPIT外国出願補助金」(第1回公募期間:5月中旬頃~6月上旬頃)
「INPIT外国出願補助金」のご案内です。 中小企業者等に対して、外国における発明(特許)、考案(実用新案)、意匠、商標の権利化(出願手続)に要する費用の一部を補助することで、中小企業者等の国際的な知…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集