令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」

subsidy

国土交通省は、令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」の公募を開始したことを発表しました。

交通事故により重度の後遺障害を負った人を介護する家族の高齢化の進展等により、介護者がいなくなる、または介護が困難となった場合(いわゆる「介護者なき後」)への不安が強く寄せられています。

一方、そういった重度の後遺障害を負った人びとを受け入れられる場の数の絶対数は少なく、さらに介護職員は厳しい人手不足の状況となっていることから、自動車事故被害者の新規入居は困難であり、これまで以上に充実した対策が求められています。

国土交通省は、こうした声に応えるため、介護者なき後を見据え、被害者が安心して生活を送ることのできる環境を整備するため、グループホーム等の新設および人材確保や設備導入等に係る経費の支援を行います。

「公募期間」
2023年6月5日(月)~2023年6月30日(金)


内閣府の「令和3年交通安全白書」によると、2020年中の交通事故発生件数は30万9,178件となっており、そのうち死者数は2,839人、負傷者数は36万9,476人、負傷者数のうち重傷者数は2万7,774人(7.5%)となっています。

一方、国土交通省の「自動車事故対策事業の現状等について」によると、重度後遺障害者数についてはほぼ横ばいで推移しており、ここ数年は年間1,650人程度となっています。

さらに、重い障害を負う人は比較的若く、親が子を生涯にわたって支え続けるケースも珍しくはありません。

また、親が高齢化によって介護などが必要な状況となったりなど、介護者が不在になってしまうケースがあります。このことは介護者なき後問題と呼ばれており、重度後遺障害者の生活環境を確保することの困難さ、それそのものが介護者の精神的な負担にもなっています。

「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」は、こうした重度後遺障害者とその介護者を支援するため、グループホーム等の新設、人材確保、設備導入等を支援するものです。

創業手帳が無料で送付している「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」もリリースしました。こちらもご活用ください。

また、シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「創業手帳」や、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 事故 事業 交通 人手不足 人材 介護 公募 国土交通省 家族 対策 導入 整備 環境 自動車 補助金 設備 障害
詳細はこちら

令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」の公募を6月5日(月)から6月30日(金)まで実施します!

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京】「第4回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」助成金
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「第4回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業」について発表しました。 この事業は、変化・変革に正面から向き合い、先端技術を活用して持続的発展を目指す中小企業…
自動車整備工場向け業務効率化システムを開発する「FLEET PITLOCK」にオートバックスセブンが出資
三菱商事エネルギー株式会社は、子会社・FLEET PITLOCK株式会社の資金調達を発表しました。 引受先は、株式会社オートバックスセブンです。 FLEET PITLOCKは、自動車整備工場向け業務効…
「物流標準化促進事業費補助金(物流データの標準化促進に向けたオープンプラットフォーム構築支援事業)」
「物流標準化促進事業費補助金(物流データの標準化促進に向けたオープンプラットフォーム構築支援事業)」のご案内です。 地域特性を踏まえつつ共同輸配送等を図る取組を促進し物流データの標準化を目指すため、物…
【東京都】令和6年度「中小企業の外国人従業員に対する研修等支援助成金」
東京都は、2024年度「中小企業の外国人従業員に対する研修等支援助成金」について発表しました。 中小企業における外国人従業員の定着を促進するとともに、ウクライナ避難民の就労を後押しするため、外国人従業…
株式投資型クラウドファンディングなどを手がける「FUNDINNO」が「メディア総研」と資本業務提携
株式会社FUNDINNOは資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、メディア総研株式会社です。また、メディア総研と高専生を中心とした理系人材のスタートアップ支援分野での業務提携を開始したことも…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集