2023年度アクセラレーション事業「FASTAR」公募(第9期) 5/1開始予定

subsidy

2023年4月11日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、2023年度アクセラレーション事業「FASTAR」公募(第9期)の開始予定について発表しました。

スタートアップの成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の2023年度支援先企業の公募(第9期)を、5月1日(月曜)から開始する予定です。

「FASTAR」は、中小機構のリソースを活用したアクセラレーションプログラムです。

専門家(専任パートナー)による約1年間の伴走支援型メンタリングによって事業計画をブラッシュアップし、VCからの資金調達や大企業との事業提携に向けたマッチングを促進することで、スタートアップの成長加速化をサポートしています。


アクセラレーションプログラムとは、シード期やシード期以降のスタートアップなどに対し、一定期間(3か月や半年など)、資金・ノウハウ・ネットワークなどのリソースを提供し、短期的な成長を促すプログラムです。

中小機構の「FASTAR」は、ユニコーンやIPO、地域を担っていく中核企業を創出するため、その予備軍となるスタートアップを支援するプログラムです。

ものづくり、ロボット、エネルギー、IT、ヘルスケア、医療、創薬など、多様なジャンルのスタートアップを支援しています。

2019年度から、これまで計8回の募集を実施し90社を採択しました。参加企業においては、累計約60億円の資金調達の実績があります。

アクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ FASTAR アクセラレーション アクセラレーションプログラム アクセラレーター 中小企業基盤整備機構 中小機構
詳細はこちら

2023 年度アクセラレーション事業「FASTAR」公募(第 9 期)開始予定のご案内

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【2023年1月30日開催】オンラインワークショップ「人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ #2「高齢者の「食べる」と「笑う」を支える」」
独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する学びの場、TIP*Sが主催するオンラインワークショップ「人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ #2「高齢者の「…
グローバルイノベーター創出プログラム「Beyond JAPAN Zero to X」
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「Beyond JAPAN Zero to X」について発表しました。 「Beyond JAPAN Zero to X」は、次世代のイノベーションの担い手となる起業家・…
【12/6-8】ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」
ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」のご案内です。 「ものづくり補助事業」に取り組んだ全国の中小企業が新たに開発した製品・サービス・技術等と、それをビジネスに活用したい…
革新的なビジネスを!熱い想い持ったスタートアップ6社によるピッチイベントを開催!
独立行政法人 中小企業基盤整備機構 BusiNest(ビジネスト)が主催する、第8期BusiNest「アクセラレーターコース」の参加者によるデモデイ(ファイナルデモ)が、2月28日(月曜)に開催されま…
「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」成果報告会が開催
東京都は、「リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)」の成果報告会の開催について発表しました。 東京都は、起業に関する困難な経験を糧に再度起業を目指す起業家を支援する「…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集