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2023年4月12日2023年度アクセラレーション事業「FASTAR」公募(第9期) 5/1開始予定

2023年4月11日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、2023年度アクセラレーション事業「FASTAR」公募(第9期)の開始予定について発表しました。
スタートアップの成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の2023年度支援先企業の公募(第9期)を、5月1日(月曜)から開始する予定です。
「FASTAR」は、中小機構のリソースを活用したアクセラレーションプログラムです。
専門家(専任パートナー)による約1年間の伴走支援型メンタリングによって事業計画をブラッシュアップし、VCからの資金調達や大企業との事業提携に向けたマッチングを促進することで、スタートアップの成長加速化をサポートしています。
アクセラレーションプログラムとは、シード期やシード期以降のスタートアップなどに対し、一定期間(3か月や半年など)、資金・ノウハウ・ネットワークなどのリソースを提供し、短期的な成長を促すプログラムです。
中小機構の「FASTAR」は、ユニコーンやIPO、地域を担っていく中核企業を創出するため、その予備軍となるスタートアップを支援するプログラムです。
ものづくり、ロボット、エネルギー、IT、ヘルスケア、医療、創薬など、多様なジャンルのスタートアップを支援しています。
2019年度から、これまで計8回の募集を実施し90社を採択しました。参加企業においては、累計約60億円の資金調達の実績があります。
アクセラレータープログラムなどでは、他企業との協業もメリットです。自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させることもできるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。
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