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線虫がん検査「N-NOSE」を提供する「HIROTSUバイオサイエンス」とペット保険の「アニコム損害保険」が戦略的資本提携・業務提携を開始

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2023年3月7日、株式会社HIROTSUバイオサイエンスとアニコム損害保険株式会社は、このたび戦略的資本提携・業務提携を開始したことを発表しました。

また、共同研究を進めてきたペット用のがん検査について、まずは犬を対象に、実用化に向けた体制を構築することも併せて発表しました。

HIROTSUバイオサイエンスは、尿から全身網羅的にがんリスクを調べられるがん検査サービス「N-NOSE」や、線虫・線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発を展開しています。

アニコムグループは、2016年からペットの腸内フローラに関する調査・研究を開始し、2018年からペット用の腸内フローラ測定サービス「どうぶつ健活」を、ペット保険の付帯サービスとして提供し、“予防型保険”の実現に向けた取り組みを進めています。


がんは国内の死因として1981年~2021年まで連続で1位となっています。

がんは早期に発見し適切な治療を施せば9割は治せることがわかっています。そのため、早期発見・早期治療の重要性が叫ばれています。

一方で、がん検診の受診率は年々上昇してはいるものの、「平成28年国民生活基礎調査」によると、40~69歳の受診率は、もっとも高い肺がん検診で、男性が51.0%、女性が41.7%となっています。

この受診率はOECD(経済協力開発機構)加盟国34か国中もっとも低い水準となっており、受診率を向上させることが喫緊の課題となっています。

がん検診を受診しない理由としては、受ける時間がないという理由がもっとも多いため、既存のがん検診よりも簡便に受けられる検査が求められています。

また、ペットとして多く飼われている犬についても、死亡率1位ががんとなっています。

猫についてはがんの発症率は低いのですが、一方で一度発症してしまうと重症化しやすいというデータもあります。

近年は高品質なペットフードの普及や、動物医療の充実なども、ペットの寿命が延びてきています。がんは高齢になるほどかかりやすいともいわれているため、ペットについてもがんの早期発見・早期治療が重要となっています。

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