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2023年1月13日「新価値創造展 in 機械要素技術展 2023」出展者募集
独立行政法人中小企業基盤整備機構は「新価値創造展 in 機械要素技術展 2023」の出展者の募集について発表しました。
「新価値創造展 in 機械要素技術展 2023」は、RXJapan株式会社が主催する国内最大規模のものづくり系専門展示会「機械要素技術展2023」内に80社の出展ブースを設け、日本全国の中小企業が自ら開発した製品・技術・サービス等を展示するものです。
中小機構は事前説明会や中小企業向け出展料設定のほか、独自にバイヤー招聘・通訳の配置等を実施し、出展が初めての方でも挑戦しやすく、かつさらなる事業成長に繋がる場とすることを目的として開催します。
概要
出展対象:自らが開発した製品・技術・サービス等を保有する中小企業
主な出展分野:以下の製造業の「短期開発、生産性向上、品質向上、VA/VE、コストダウン」などに寄与することを目的とした製品・技術・サービス
・モーション技術・モータ
・ねじ・ばね
・油空圧機器・配管部品
・機構部品
・加工技術・機械材料
・表面処理・改質技術等
募集期間:2023年1月10日(火曜)~2月6日(月曜)
出展料等:139,876円(6㎡/間口3.0m×奥行2.0m)※㎡あたり主催出展料の約1/3
会期:2023年6月21日(水曜)〜23日(金曜)
会場:東京ビッグサイト(日本ものづくりワールド機械要素技術展内)
展示会は、企業が自社製品・サービスを広く他企業などに紹介することができる場です。
BtoBビジネスにとっては、自社製品の宣伝、見込み客の名刺獲得の場として重要な存在です。
中小ものづくり企業は、特定の取引先に依存した経営を行っていた企業が多かったのですが、バブル崩壊後は国内大手製造業による海外への生産拠点の移管により大ロットの案件が減少し、さらにはリーマンショックによって受注が急減しました。
こうした状況を経て、中小ものづくり企業では、新たな取引先を開拓するという意識が高まってきており、そのひとつの手法として展示会が注目されています。
一方で、展示会の出展にはコストがかかることから、中小企業の場合は公的機関などが開催する比較的安価なものから始め、さらに補助金・助成金などを活用することも重要です。
展示会では大量の名刺をもらうことになります。名刺は貴重な情報であり、これをどう活用するかが展示会の成功に関わってくるため、名刺管理サービスなどを利用して名刺の価値を最大化させることが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、名刺管理サービスの選び方について詳しく解説しています。
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