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2022年12月14日顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する「ROI」がMEBO実施

2022年12月13日、株式会社ROIは、MEBO(Management Employee Buy Out)を実施し、株式会社刈田・アンド・カンパニーが無限責任組合員として運営する「刈田・ROI投資事業有限責任組合」から、ROI経営陣・従業員とWMパートナーズ株式会社を無限責任組合員とする「WMグロース5号投資事業有限責任組合」が全株式を取得したことを発表しました。
ROIは、モニターポータルサイト「ファンくる」、顧客満足度調査サービス「ファンくるクラウドCS」、インターネットリサーチ事業、集客/マーケティング支援事業、従業員満足度調査(ES調査)事業などを展開しています。
今回のMEBOは、サービス業をデータと分析によって支えるSaaS企業として、さらなる事業成長と拡大を目的としています。
今後、WMパートナーズから資本・業務上の支援を得ながら成長を目指していきます。
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サービス業においてサービスの品質を改善するためには、顧客の声を聞くことも重要です。しかし一般的に実施されているアンケートなどでは、顧客の声というのはそう多く収集することができません。たとえばアンケートでは顧客全体の1%の意見しか収集できないといわれています。
そのため、サービス業では顧客目線の意見を収集する方法として覆面調査という調査が利用されています。
覆面調査とは専門の調査員が実際の顧客として来店し、飲食などを行い、サービスの品質などを報告する調査です。
一般的な覆面調査サービスでは、厳しい審査に合格した専門の調査員が、明確な判断基準を持って客観的で精度の高い調査を行います。
ROIが展開する「ファンくるクラウドCS」は、主に飲食店を対象とした、一般消費者による覆面調査サービスです。
一般消費者が自ら応募して店舗を調査することを特徴としており、他の覆面調査サービスよりもレポート費用が安価であること、より多くのレポートを収集できること、画像による品質チェックができることなどを特徴としています。
事業の成長には戦略的な資金調達や提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | プラットフォーム 向上 株式会社 顧客満足度 |
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