創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年11月28日フリーコンサルタントのための案件紹介サービス「Pro Connect」を展開する「イーストフィールズ」がりそな銀行を引受人とするSDGs推進私募債(無担保社債)1億円を発行
2022年11月25日、イーストフィールズ株式会社は、株式会社りそな銀行を財務代理人及び引受人とするSDGs推進私募債(無担保社債)1億円を発行したことを発表しました。
フリーコンサルタントのための案件紹介サービス「Pro Connect(プロコネクト)」を展開しています。
専門性の高い外部コンサルタントを活用したい企業・組織と、高い専門性を持つフリーランスのコンサルタントをマッチングするサービスです。
エージェントを介さない直接マッチングのほか、コンサルタントの探索から各種調整まで対応する従来型のエージェントサービスも提供しています。
今後、「Pro Connect」の需要拡大の推進のほか、インハウスのコンサルタントによるコンサルティングサービスの提供の強化を目指します。
—
経済産業省は、国内のDX(デジタルトランスフォーメーション)が実現できなかった場合、2025年以降、最大で12兆円/年の経済損失が生じる可能性を指摘しています。これを2025年の崖と呼びます。
DXとは、テクノロジーとデータの活用により企業活動を根本的に変革し、競争優位性を確立する取り組みのことです。
近年のAIやロボットなどの先端技術の発展はめざましく、社会・産業においてこれまでに経験したことのないほどの変化をもたらすと考えられています。
海外の企業・組織ではテクノロジーの活用が進んでいるため、このまま従来型のビジネスを続けていると、こうした競争に置いていかれることになります。そのため大企業だけでなく中小企業においてもDXは重要な課題のひとつとなっています。
しかし、企業によって抱えている課題やそのビジネスモデルは違うため、適切なDXを実現するためには、企業が抱えている課題を抽出・可視化し、最適なシステム・ツールの導入、そしてワークフローの構築が必要となります。
先端技術に関する知見とビジネスの両方に精通した人材が必要となることから、コンサルティングサービスのニーズが高まっています。
デジタル時代において企業を成長させるためには、最新のツールを活用することが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | Pro Connect イーストフィールズ コンサルタント コンサルティング プロコネクト マッチング 株式会社 案件 紹介 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年11月28日、早稲田大学ベンチャーズ株式会社は、WUV1号投資事業有限責任組合(WUV1号ファンド)の新規案件として、株式会社ANRisに、2億円の投資を行ったことを発表しました。 ANRi…
2022年7月25日、株式会社コムニコは、新サービス「ツイビト」の提供を開始することを発表しました。 「ツイビト」は、Twitterに特化したインフルエンサーキャスティングサービスです。 訴求したい商…
2023年7月26日、株式会社LIGHTzは、豊田通商株式会社と、資本業務提携を締結したことを発表しました。 LIGHTzは、中小製造業向けDXツール「ものづくりコネクト」(旧:Pincy Park)…
2022年3月16日、ジークス株式会社は、総額4,300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 子育て医療アプリ「あんよ」を開発・提供しています。 新生児・乳児期の赤ちゃんを育てる母親の日常的な…
2022年8月8日、株式会社J-CAMは、「BitLending」正式版をサービスリリースしたことを発表しました。 「BitLending」は、暗号資産(仮想通貨)のレンディングサービスです。 暗号資…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…