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EC向けタグ付け自動化AIツール「AIタッガー」を提供する「LISUTO」が資金調達

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2022年11月17日、LISUTO株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社ベクトルです。

LISUTOは、ECモールに出品する商品のタグ付けを自動化するツール「AIタッガー」を提供しています。

商品のCSVファイルを入力することで、ファイルに含まれるテキスト情報からAIが商品の特徴を抽出し、適切なタグを最大限出力します。

人力では1,000商品あたり100時間かかるタグ付け作業を、「AIタッガー」は5分で行います。

今後、ベクトルのコミュニケーション領域での強みを活かしたサポートを受けつつ、事業拡大・グローバル展開を視野に入れた「AIタッガーⓇ」の発展と、採用の強化をさらに加速させていきます。

楽天市場やYahoo!ショッピングなどでは、キーワード検索以外にも、サイドバーなどから商品の絞り込み検索を行うことが可能です。

絞り込み検索とは、アパレル商品におけるサイズ・カラー・素材、食品における種類・産地・個数・価格帯などにチェックを入れ、表示される商品を絞り込む機能のことです。

ユーザーはキーワード検索でざっくりと欲しい物を検索したあと、希望に合うものを絞り込み検索で絞り込むという使い方をすることが多いでしょう。

絞り込み検索に表示されているカテゴリーはECモール側が用意しており、出品者は出品時にそのタグを登録することで商品を絞り込み検索に対応させることができます。

タグの登録は任意であったことから、キーワードの設定はきちんと行っていても、適切なタグの登録は行っておらず、機会損失につながっているという事例が多くありました。

また、楽天市場は、商品ページ上のテキスト情報(商品名・商品説明文など)に依存した商品検索を改善し、より商品を探しやすくする取り組みであるSKUプロジェクトの実施を発表しています。

SKUプロジェクトでは、SKU(商品の最小の管理単位)単位で商品をより詳細にグループ分けして掲載することを目指しています。

SKUプロジェクトは、2023年4月から順次以降が開始され、商品に設定されているタグIDを商品属性へと自動で移行します。もしタグを設定していない場合は、SKUプロジェクト開始以降、検索アルゴリズムの変更により商品の購買率が大幅に減少してしまうことも可能性として考えられます。

また、今後は全商品に対する最低限のタグ登録が必須となることから、タグ付けを効率化するツールのニーズが高まっています。

ECサイトはプロダクト販売のチャネルとして重要な存在です。しかし自社ECサイト、ECモール、カートシステムなどいくつもの種類があり、どれを利用すればいいのか悩んでいる事業者も多いでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期におけるECサイトの導入について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI EC ツール 商品 株式会社 自動化 資金調達
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