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データサイエンス事業を展開する「エスタイル」が1億円調達

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2022年9月14日、株式会社エスタイルは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、日鉄ソリューションズ株式会社、株式会社エアトリです。

エスタイルは、さまざまな手法でデータを解析し、企業の課題解決のため、提案から実装まで伴走支援するデータサイエンス事業を展開しています。

今回の資金は、データサイエンティスト・データビジネスアーキテクト・BIエンジニアの採用強化、育成体制の拡充、営業・マーケティングの強化などに充当する予定です。

経済産業省は、日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)が実現できなかった場合、2025年以降、最大で12兆円/年の経済損失が生じる可能性を指摘しています。これを2025年の崖と呼びます。

DXとは、テクノロジーとデータの活用により、企業を根本的に変革することを指します。単なるデジタル化ではないことに注意が必要です。

DXではデジタル化による効率化と、得られたデータをいかに活用するかが重要ですが、しかし多くの企業ではデジタル化による効率化は可能でも、データの分析・活用が難しいという課題を抱えています。

これはデータを分析・活用するための基盤がないことや、データを扱う人材がいないことが要因です。

たとえば、データサイエンティストはデータを扱う人材として重要な立場にあります。

データサイエンティストは、企業・組織の意思決定の局面においてデータにもとづいた意思決定の支援や、データ分析を通じたビジネスの設計戦略ができる人材のことですが、ITスキルだけでなくビジネスのスキルも必要となる高度IT人材であるため、多くの企業ではデータサイエンティストの確保に苦慮しています。

こうした背景から、データサイエンティストを有した企業が提供する、コンサルティングやDX・データ活用支援のニーズが高まっています。

創業期はとくにリソースが足りていないため、アウトソーシングなど外部のリソースを戦略的に活用することが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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