「MDM」がライブ配信の導入から運用までをサポートするコンサルティングサービスを開始

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2022年1月6日、MDM合同会社は、ライブ配信のコンサルティングサービスを開始したことを発表しました。

MDMは、セミナー動画の撮影・編集のレクチャーサービスや、インターネットライブ配信支援サービス、映像制作向け製品を提案する事業、ライブ配信に必要な機材選びや配信時のトラブル回避などをメールでアドバイスをする相談サービスなどを展開しています。

今回開始したライブ配信のコンサルティングサービスは、予算に合わせた機材の選定や、配信ソフトウェア「OBS」の使い方・トラブル時の対処方法の解説、ライブ配信手順の解説などを行うものです。

動画コンテンツは、テキストの約5,000倍の情報量があるとされています。たとえば1分間の動画は180万文字に匹敵するため、情報発信において動画は非常に有効です。

また、スマートフォン・動画プラットフォーム・SNSの普及により、ネット動画を視聴する人も増加しており、動画を活用したいと考えている企業も増えています。

しかし動画の外注には時間・コストがかかりますし、内製するにしてもノウハウがことが企業の課題として挙げられます。

そのため企業の動画制作・配信を支援するサービスや、コンサルティングサービスのニーズが高まっています。

企業のライブ配信では、商品発表や、セミナー、社内紹介などが行われています。

特に採用活動での動画・ライブ配信は効果が高く、動画機能を軸に据えた人材採用サービスも多数登場しています。

コロナ禍によりオンラインでの施策が重要になってきているため、ライブ配信を上手に活用し成長につなげることが肝心となっています。

MDM合同会社のコメント

このニュースを受けまして、MDM合同会社よりコメントが届きました。

・今回の新サービスの売りは何ですか?

お客様が求めているライブ配信の予算・規模に合わせて最適なご提案を心がけております。

・今後の展望を教えください。

ライブ配信だけでなく、映像関連の業務を内製化したいと考えている企業様・個人事業主様向けにコンサルティングや制作代行のサービスを展開する予定をしております。

・読者へのメッセージをお願いします。

記事をご覧いただき誠に感謝申し上げます。
ご要望がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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