クラウドファンディング構築SaaS「ENjiNE」が経済産業省「IT導入補助金2021」の対象ツールに採択

tips

2021年9月9日、株式会社Relicは、提供する「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」が、「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金(通称:IT導入補助金2021)」の対象ITツールとして採択されたことを発表しました。

「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」は、SaaS型のクラウドファンディングサイト構築サービスです。

購入型だけでなく、グローバルな支援を可能にした越境型、寄付型、ふるさと納税型、不動産投資型、融資型など、様々な形態のクラウドファンディングサイトを構築することができます。

クラウドファンディング事業に参入する際の初期投資・保守・運用などのコストを抑え、スピーディにサイトの開設・運営を行えることを特徴としています。

今回採択されたのは「IT導入補助金2021」の「低感染リスク型ビジネス枠(D類型(テレワーク対応類型))」です。

これにより、「CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE」の際、下限30万円~上限150万円・経費の2/3以内の補助を受けることが可能となります。

申請前・後に関して必要となる業務において、Relicが全面的にサポートを行います。

新型コロナウイルスの影響により、多くの企業は非対面・非接触の環境の構築が求められました。

しかし中小企業など、ITに関する知見がなかったり、ITに投資できる資金がないといったケースもあります。

そのため政府は、設備導入を推進するいくつかの補助金・助成金を用意しており、「サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」もそのひとつです。

Relicのように事業者側が補助金申請の支援をするといったケースもあるため、自社に必要なITツール/サービスがあるのならば、積極的に補助金申請を考えましょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ CROWDFUNDING NETWORK Powered by ENjiNE ENjiNE IT導入補助金2021 Relic SaaS クラウドファンディング サービス サイト 助成金 株式会社 構築 補助金
補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

定額制の全国住み放題・多拠点コリビング・サービス運営の「ADDress」が資金調達
2020年8月6日、株式会社ADDressは、資金調達を実施したことを発表しました。 定額制の全国住み放題・多拠点コリビング・サービス「ADDress(アドレス)」を展開しています。 “住居”を自由に…
配車管理・配送計画を自動化する運送業界向けSaaS「AI配車アシスタント LOG」を提供する「Logpose Technologies」が8,000万円調達
2023年1月12日、株式会社Logpose Technologiesは、8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Logpose Technologiesは、運送業界向けSaaS「AI…
「スカリー」が有名人のプロモーション起用を支援する「47キャスティングパートナーズ」をリリース
2020年9月4日、スカリー株式会社は、「47キャスティングパートナーズ」を開始したことを発表しました。 「47キャスティングパートナーズ」は、有名人を起用した、ブランディング、商品・サービス訴求、地…
「DRD4」が距離で支払うマイカーサービス「エンキロ」をリリース
2023年9月1日、DRD4株式会社は、「エンキロ」の提供を2023年9月1日から開始することを発表しました。 「エンキロ」は、リース契約した自動車について、月額固定料金と走行距離1kmあたりの距離料…
小型人工衛星打上げロケット「ZERO」を開発する「インターステラテクノロジズ」が「ウーブン・バイ・トヨタ」と資本業務提携
2025年1月7日、インターステラテクノロジズ株式会社は、ウーブン・バイ・トヨタ株式会社と資本および業務提携に合意し、リード投資家としてシリーズFファーストクローズまでに約70億円の出資が決定したこと…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集