注目のスタートアップ

看護師の業務改善ツールを開発する「メディカルギーク」が資金調達

company

2021年8月16日、メディカルギーク株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

病院で働く看護師の業務改善ツールの開発・事業化を行っています。

今回の資金は、プロダクトリリースに向けた開発・事業化の加速に充当されます。

2025年ごろに団塊世代が75歳以上に達し、医療業務が増大することが予測されています。

医療業界の効率化のためには、医師・看護師などの医療従事者の負担軽減が必要です。またこれと同時に、多様な働き方も実現する必要があります。

看護師には事務・物品搬送・物品補充・準備・点検など様々な業務があり、このうち患者と向き合う業務以外の雑務に時間を取られているという報告もあるため、いかに雑務を効率化しコア業務に充てられる時間を作るかが重要となっています。

医療・介護業界でなくても業務効率化は、企業の成長のために重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 医療 業務効率化 看護師
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

製造業向けの生産管理クラウドシステム「スマートF」を提供する「ネクスタ」が1億円調達
2022年11月10日、株式会社ネクスタは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ネクスタは、製造業向けの生産管理クラウドシステム「スマートF」を提供しています。 製造現場における手書…
飲食店向けに野菜・果物などの食材を配送する「ベジクル」が資金調達
2024年6月28日、ベジクル株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、累計調達額は5.2億円となりました。 ベジクルは、業務用野菜の卸売や、青果流通BPaaS事業、飲食…
マイクロサージャリー支援ロボットを開発する「F.MED」が4.3億円調達
2024年7月8日、F.MED株式会社は、総額4億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 F.MEDは、マイクロサージャリー支援ロボットを開発しています。 リニアモーターを活用して駆動…
iPS細胞を利用した水疱性角膜症に対する再生医療等製品開発の「セルージョン」が11億円調達
2022年1月7日、株式会社セルージョンは、総額11億円の資金調達を実施したことを発表しました。 「増殖性に優れるiPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す技術」と「簡便な手技で属人的技術を不要…
偏頭痛治療用アプリや頭痛AI診断などを開発する「ヘッジホッグ・メドテック」が5億円調達
2023年12月1日、株式会社ヘッジホッグ・メドテックは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ヘッジホッグ・メドテックは、片頭痛治療用アプリや、頭痛AI診断、緊張型頭痛治療用アプリ、P…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集