注目のスタートアップ

AIテスト自動化プラットフォーム「Magic Pod」運営の「TRIDENT」が3億円調達

company

2021年7月7日、株式会社TRIDENTは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。

AIテスト自動化プラットフォーム「Magic Pod」を運営しています。

モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応した、ソフトウェアテストを自動化するツールです。

AIによりアプリケーションの画面から項目を自動で検知するため、項目を選ぶだけでスクリプトが作成できることや、UIに変更があった場合に自動でスクリプトが修正されることなどを特徴としています。

市場やプロダクトの変化が早く、ユーザーのニーズも変化し続ける時代において、ソフトウェア開発ではリリースサイクルを早め、機能のアップデートや改善を次々と行っていくことが重要視されています。

ソフトウェアの不具合はユーザーが離れてしまう原因になるため、素早いリリースサイクルであってもソフトウェアテストをないがしろにすることはできません。

国内のソフトウェア開発ではいまだマニュアルでのテストが多いこともあり、海外と比べてスピード感のある開発が実現できていない企業がいくつも存在します。

テストの自動化はこの課題を解決する重要なツールです。

創業期はなにも導入されていないまっさらな状態であるため、好きなように社内環境を構築できます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システム構築のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI テスト プラットフォーム 株式会社 自動化 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

クラウドロボティクスプラットフォームを提供する「ラピュタロボティクス」が資金調達
2024年3月28日、ラピュタロボティクス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ラピュタロボティクスは、クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・…
すべての学生を対象とした起業支援制度「GAKUcelerator」 第5期デモデイが開催
2020年11月4日、ディップ株式会社は、「GAKUcelerator -ガクセラレーター」の第5期生のデモデイを10月29日(木)に開催したことを発表しました。 「GAKUcelerator」は、小…
位置情報にまつわるAI事業と宇宙事業を展開する「LocationMind」が17.9億円調達
2025年9月30日、LocationMind株式会社は、総額17億9000万円の資金調達を発表しました。 これにより、シリーズB総額49.6億円の資金調達を完了しました。また、累計調達額は約67億円…
建設用3Dプリンター事業など展開の「Polyuse」が8,000万円調達
2021年4月21日、株式会社Polyuseは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 建設用3Dプリンターの実用化に向けた開発、次世代測量技術の開発、社内に抱えるハードウェア・ソ…
自動車アフター業界のオンライン・プラットフォーム構築を目指す「MiddleField」が3.4億円調達
2020年5月27日、MiddleField株式会社は、総額3億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 中古車・カー用品の購入や、自動車保険やカーローンの契約、車検・整備までをワンスト…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集