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バーチャルライブプラットフォーム運営の「VARK」が6億円調達

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2021年5月17日、株式会社VARKは、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。

バーチャルライブプラットフォーム「VARK」を運営しています。

バーチャル空間でライブイベントを楽しめるサービスです。

単なる現実空間でのライブの代替ではなく、世界が一瞬で変化するなどのバーチャルならではの体験を提供しています。

ハードウェアには、Oculus Quest、Oculus Quest2、PlayStation VRに対応しています。

バーチャル空間でのライブイベントプラットフォームとしてだけでなく、その空間で暮らしたり遊んだり表現したりできる、もうひとつの世界“メタバース”としての側面を持ったソウゴウエンターテインメントプラットフォームとしての展開とその開発を開始します。

新型コロナウイルスの影響により、オンラインで楽しめるバーチャルライブのニーズが高まっています。

VRはオンラインでも没入感の高い体験を提供できるため、エンターテインメントや、医療などでの活用が進んでいます。

5Gの普及によりさらに扱いやすくなることが考えられるため、今後さらに注目が必要な市場といえるでしょう。

技術開発を伴うビジネスには多くの資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなどを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ VARK VR イベント バーチャル プラットフォーム ライブ 株式会社 空間 資金調達
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