建設図面・現場管理アプリ提供の「スパイダープラス」が東証マザーズに上場

tips

2021年3月30日、スパイダープラス株式会社は、2021年3月30日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したことを発表しました。

建設図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」の提供や、配管・ダクトの熱絶縁工事事業を展開しています。

「SPIDERPLUS」は、タブレットだけで図面整理、写真撮影・管理、帳票作成、出力までを、現場で完結させることができるサービスです。

建設業は、経験などに頼る部分が大きく、DXが進んでいない業界のひとつとして挙げられています。

就業者の30%以上が55歳以上と、働き手の高齢化も目立っており、属人化している知識の承継や生産性の向上も急務となっています。

人手不足は建築業界だけでなく多くの産業においても深刻となっています。そのため定型作業はICTツールにまかせ、業務効率を改善するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期のツールの導入について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ DX ICT 上場 建設 株式会社 現場 管理
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

問い合わせ管理クラウド「Re:lation」提供の「インゲージ」が5.8億円調達
2022年3月31日、株式会社インゲージは、総額5億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 インゲージは、問い合わせ管理クラウド「Re:lation(リレーション)」、社内外のメールを…
アパレルDXの「GOOD VIBES ONLY」が5.5億円調達
2021年10月8日、株式会社GOOD VIBES ONLYは、総額約5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 デジタルサンプルとAI需要予測を活用することにより、アパレル業界におけ…
スポーツ・チームや選手に投げ銭(ギフティング)できるサービス提供の「エンゲート」が資金調達
2020年11月2日、エンゲート株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 スポーツ・チームや選手に、応援する気持ちをギフティング(投げ銭)できるサービス「エンゲート」を提供しています。 10…
サブスク販売・請求管理システム「Scalebase」を提供する「アルプ」が4.1億円調達
2023年2月20日、アルプ株式会社は、総額4億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アルプは、SaaSやサブスクリプションビジネスに特化した販売・請求管理システム「Scalebas…
電子契約サービス「リーテックスデジタル契約」を提供する「リーテックス」が3.54億円調達
2023年6月9日、リーテックス株式会社は、総額3億5,400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リーテックスは、電子契約サービス「リーテックスデジタル契約」を提供しています。 受注契約から…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集