注目のスタートアップ

パッケージ印刷プラットフォーム「canal」運営の「re」が5,600万円調達

company

2020年12月8日、株式会社reは、総額約5,600万円の資金調達を実施したことを発表しました。

パッケージ印刷プラットフォーム「canal(カナル)」を運営しています。

全国に提携印刷会社を有しており、発注者と品質・価格・納期が最適な印刷会社をマッチングする、印刷の受発注プラットフォームです。

1カ月以上かかっていて受発注プロセスを、最短で即日に短縮できることや、平均20%のコスト・ダウンを特徴としています。

2020年12月現在、軟包装(フィルム)、段ボール、紙器、紙袋を取り扱っています。

今回の資金は、事業拡大や新規事業立ち上げのための人材採用に充当されます。

矢野経済研究所の調査によると、2018年度のパッケージ印刷市場の市場規模は、1兆3,704億5,700万円(前年度比1.2%)でした。

パッケージ印刷市場では、脱プラスチック化の動きが加速しており、紙をベースとしたパッケージの需要が高まるとみられています。

パッケージは、ブランディングにおいて重要な要素のひとつです。特にD2C企業は、迅速なプロダクト開発を行っているため、パッケージ印刷においても柔軟性のあるサービスを求めています。

ブランディングにおいては、ノベルティも有効だといわれています。「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、ノベルティをつくることのメリットや効果、つくり方のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ プラットフォーム マッチング 印刷 受発注 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

宿泊施設管理アプリ「HoteKan」を開発する「FRINGE」が資金調達
2024年3月26日、株式会社FRINGEは、資金調達を実施したことを発表しました。 FRINGEは、宿泊施設のメンテナンス統合ツール「HoteKan(ホテカン)」を開発しています。 清掃スタッフが清…
VR映像配信プラットフォーム「Blinky」展開の「アルファコード」が3億円調達
2022年6月7日、株式会社アルファコードは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、大日本印刷株式会社などです。 アルファコードは、VR映像配信プラットフォーム「Blinky(…
エンジニア採用時のコーディング試験サービス「HireRoo」開発の「ハイヤールー」が3,600万円調達
2021年3月25日、株式会社ハイヤールーは、総額3,600万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エンジニア採用時のコーディング試験サービス「HireRoo(ハイヤールー)」(β版)を提供して…
ユニコーン企業・非上場スタートアップ投資の「HiJoJo Partners」が11.5億円調達
2022年8月2日、HiJoJo Partners株式会社は、総額約11億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HiJoJo Partnersは、ユニコーン企業を中心に国内外の非上場…
リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUGU」を運営する「HOGUGUテクノロジーズ」が1.2億円調達
2023年12月28日、株式会社HOGUGUテクノロジーズは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 HOGUGUテクノロジーズは、リラクゼーションマッチングアプリ「HOGUG…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集