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健康管理システム「Carely」を開発・運営の「iCARE」が15億円調達

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2020年12月9日、株式会社iCAREは、総額15億円の資金調達を実施したことを発表しました。

健康管理システム「Carely」を開発・運営しています。

健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった企業の健康管理をクラウドで一元化・自動化できるサービスです。

今回の資金は、プロダクト開発や、セールス・マーケティング活動、カスタマー・サクセス体制や、コーポレート機能の充実、人材採用に充当されます。

従業員の健康を守るため様々な法律が整備され、企業による健康管理が重要視されています。しかし健康管理にはコストがかかるため、十分に実施できていない企業も少なからずあります。

健康管理によって従業員を良い状態に保ち続けることができれば、生産性の向上につながります。また、離職や欠勤が少なくなれば、それに伴うコストも削減できます。

ヘルスケアは企業の健康経営にとっても重要です。雇用人数が50人未満の事業場のストレスチェックは任意とされていますが、生産性の向上のためにも実施したほうがよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Carely iCARE クラウド システム ストレス 健康管理 株式会社 診断 資金調達
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