日本を代表する技術系ベンチャー企業を表彰する「J-TECH STARTUP 2020」 認定企業の募集を開始

subsidy

一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズは、「J-TECH STARTUP 2020(ジェイテック スタートアップ)」の企業募集を開始したことを発表しました。

「J-TECH STARTUP 2020」は、応募企業のなかから認定企業を選出し、2021年2月開催の第5回「J-TECH STARTUP SUMMIT」イベントで認定証を賞与します。

認定企業は、イベントを通し、メディアへの掲載や、投資家とのネットワーキング、専門家によるメンター・グローバル展開へのサポートなどの支援を受けることができます。

募集締切は、2020年10月30日(金)です。

2019年5月に発表された経済産業省の「第5回 日本ベンチャー大賞」では、144件の応募があり、50%以上がITサービス関連でしたが、15%が製造業となっており技術系ベンチャーが盛り上がっていることがわかります。

また、世界的にもものづくりベンチャーへの投資額と投資件数はともに増加しています。

ITサービス関連のベンチャー企業は日常や業務の課題を、PCやスマートフォンのソフトウェアやサービスにより解決して成長してきました。

しかしそれでは大きな課題、たとえば医療や農業などの社会課題の真の解決につながらず、ハードウェアや環境作りが求められているため、技術系のベンチャーが増えてきていると分析できます。

企業の成長には資金調達が必要不可欠です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ J-TECH STARTUP 2020 TXアントレプレナーパートナーズ ジェイテック スタートアップ ベンチャー 一般社団法人 技術 表彰
詳細はこちら

世界に羽ばたく日本の技術系ベンチャーを発掘「J-TECH STARTUP 2020」認定企業を募集開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

和牛受精卵の⽣産・販売・移植・技術開発を手掛ける「ノースブル」が資金調達
2022年7月29日、株式会社ノースブルは、資金調達を実施したことを発表しました。 ノースブルは、和牛受精卵の⽣産・販売・移植・技術開発を展開しています。 和⽜の受精卵の買い取り・生産、乳牛への移植・…
リチウムイオン電池のレアメタルリサイクル技術開発の「エマルションフローテクノロジーズ」が資金調達
2021年10月18日、株式会社エマルションフローテクノロジーズは、資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、「リチウムイオン電池のレアメタルリサイクル技術の開発」を事業テーマとして、国…
令和6年度(第20回)「若手農林水産研究者表彰」候補者の募集が開始
農林水産省は、令和6年度(第20回)「若手農林水産研究者表彰」の候補者の募集を開始しました。 農林水産省は、農林水産業及び関連産業の研究開発について、その一層の発展及びそれに従事する若手研究者の一層の…
「災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点の整備補助事業(地下埋設物等の入換工事)」補助金
一般社団法人全国石油協会は、令和5年度「災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点の整備補助事業(地下埋設物等の入換工事)」について発表しました。 災害時における石油製品の安定供給体制の確保を目指す…
イスラエル・自動運転車向けレーザーセンサーの「Innoviz」が6500万ドル調達
イスラエルを拠点とする、Innoviz Technologies は、6500万ドル(約70億5300万円)の資金調達を実施しました。 レーザー技術を活用した LiDAR(Light Imaging,…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集