注目のスタートアップ

子供向けSTEAM教材開発の「ワンダーラボ」が2.5億円調達

company

2020年7月29日、ワンダーラボ株式会社は、2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、株式会社小学館です。

ワンダーラボは、STEAM教育領域において、思考力育成アプリ「シンクシンク」や、通信教育「ワンダーボックス」など、子供向けデジタル教材の開発・運営を行っています。

「STEAM教育」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM教育」に、Arts(教養・芸術)を合わせた教育手法です。

今回の資金は、プロダクトの開発体制の整備や、人材採用、プロモーションなどに充当されます。

AIなどテクノロジーの進化は、これからもさらに進んでいくと考えられ、社会ではより多くのテクノロジーの活用されていくと予想されています。

そのため、コンピューター・サイエンスの普及・充実が重要となっており、それに伴い日本においても、小学校でのプログラミング教育が必修化されています。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

カテゴリ 有望企業
関連タグ EdTech STEAM教育 STEM教育 シンクシンク ワンダーボックス ワンダーラボ 子供 教材 教育 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

太陽光発電所再生事業の「ヒラソル・エナジー」が5億円超調達
2021年8月31日、ヒラソル・エナジー株式会社は、総額5億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 東京大学発のIoT技術「PPLC-PV」(電流型電力線通信技術、Pulse Powerline…
AI技術を活用したソーシャルメディアマーケティングを展開する「AIQ」が製菓材料専門店「富澤商店」と業務提携
2022年8月9日、株式会社富澤商店は、AIQ株式会社と業務提携契約を締結したことを発表しました。 AIQは、ヒトに関するあらゆる情報を取得し、その大量のデータをAIによってプロファイリングし、そのヒ…
バーチャル空間「oVice」提供の「oVice」が「Zoom Video Communications」と業務提携
2021年11月29日、oVice株式会社は、Zoom Video Communications, Inc.と業務提携契約を締結したことを発表しました。 oViceは、バーチャル空間「oVice(オヴ…
不動産ビッグデータサービスを展開する「TRUSTART」が4.5億円調達
2023年8月2日、TRUSTART株式会社は、総額4億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TRUSTARTは、不動産ビッグデータの提供とマーケティング施策の実行支援などを行う「R…
知識・スキル・経験など得意を売買できるスキル・マーケット運営の「ココナラ」が「セブン-イレブン」で料金支払い可能に
2020年12月22日、株式会社ココナラは、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが展開する全国の「セブン-イレブン」21,038店において「ココナラ」の料金の支払いが可能となったことを発表しました。 コ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集